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最終更新時刻:17時11分

日本発!植物性の「和牛(Wagyu)」がフードテック先進国のシンガポールで発売

2022/10/04  ネクストミーツ 株式会社 

まずはレストランに対して日本発の代替肉「NEXT Wagyu」を販売

ネクストミーツ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐々木英之、以下「ネクストミーツ」)はこのたび、焼肉タイプの植物性代替肉「NEXT Wagyu」のプレーン、照り焼き、醤油の3種類をシンガポールで販売開始いたしました。




シンガポールは国土面積が東京都の23区ほどの大きさしかなく、国内に占める農業用地の割合は約0.9%と非常に小さいです。それ故、食料自給率は10%未満であり、食料のほとんどを外国からの輸入に頼っているのが現状です。昨今、世界的な人口増による食料危機が叫ばれている中、シンガポール政府は食料自給率を2030年までに30%まで引き上げることを目指す「30×30」というプランを掲げており、代替肉を始めとしたフードテック領域に、国として非常に力を入れています。
培養肉ブランドの「GOOD Meat」や、培養シーフードの研究開発を行ない、日本の培養肉企業「インテグリカルチャー」とも協業している「Shiok Meats」など、多くのフードテック企業が集積しています。

当社もシンガポールで展開をしており、このたび植物性代替肉「NEXT Wagyu」を新たに発売しました。
現地でも人気の高い和牛をイメージした商品開発をシンガポールの食肉加工企業と共に行い、シンガポール人シェフ監修のもと現地にあった美味しい味を再現することに注力しました。
プレーン、照り焼き、醤油の3種類のラインナップで、まずは業務用としてレストランなどに対して販売していきますが、スーパーやオンラインでの販売も準備を進めていきます。


概要

商品ラインナップ:
Next Wagyu Original(プレーン/味無し)
Next Wagyu Teriyaki(照り焼き)
Next Wagyu Teriyaki(イメージ)
Next Wagyu Shoyu(醤油)

Next Wagyu Shoyu(イメージ)

販売場所:シンガポール
※まずはレストランへの提供から開始。一般消費者向けの小売り販売やオンライン販売も今後予定しております


日本発のフードテックベンチャー「ネクストミーツ」について

「地球を終わらせない。」を理念として掲げ、地球温暖化と食料危機に立ち向かうべく、2020年6月に設立。代替肉の研究開発を行い、創業7ヶ月でアメリカ上場を達成し、圧倒的なスピード感で国内外に事業を展開している。代表商品である植物性焼肉をはじめ、牛丼、チキン、バーガーをラインナップ、さらにツナタイプやミルク等も展開中。イオンやイトーヨーカドー、ライフ、マルエツなどのスーパーで取り扱われており、外食では焼肉ライクやパレスホテルで提供されている。
また日本だけでなくアメリカ、シンガポール、香港など海外展開を進め、商品は随時バージョンアップ。有名シェフとのコラボで代替肉ならではのレシピを開発するなど、止まることのない進化をつづけ、より良い地球環境を次世代へつなぐため、食に新たな選択肢を提案し、世界に挑む。

代表取締役:佐々木英之
所在地:東京都新宿区新宿1-34-16 清水ビル2F
設立:2020年6月
事業内容:代替肉の研究開発、代替肉製品の企画・製造、通販事業、WEBメディアの運営
ホームページ:https://nextmeats.co.jp/

NEXT MEATS SINGAPORE
WEBサイト:https://nextmeats.sg/
Instagram:https://www.instagram.com/nextmeats_singapore/

◆本件に関するお問い合わせ先
ネクストミーツ株式会社 広報:牧野
mail:pr@nextmeats.co.jp

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