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最終更新時刻:17時11分

京都ノートルダム女子大学と高等学校が探究学習の「リアル」を考える「高大連携NDフォーラム」を開催

2024/05/10  京都ノートルダム女子大学 


京都ノートルダム女子大学(学長:中村久美、所在地:京都府京都市左京区)では、入学予定者への入学前講座や大学進学に向けてのキャリア探究学習など、高大接続・連携教育に力を入れてまいりました。今回その一環として、2024年6月2日(日)に高校・大学の連携の在り方を考える「高大連携NDフォーラム」を開催いたします。
報道機関の皆様におかれましては、是非とも取材いただきますようご案内します。取材いただける場合は、以下までお問い合わせください。
高大連携NDフォーラム ~探究学習における高校・大学の学びのトランジション~

※イベントの詳細については下記URLよりご確認ください
  https://www.notredame.ac.jp/event/20240602event/

◆日時 : 2024年 6月2日(日)13:00~16:00(開場12:30)
◆場所 : 京都ノートルダム女子大学 ユージニア館NDホール 
◆登 壇 者
 1部 基調講演 
  宗像 諭 氏(松本秀峰中等教育学校 学校長)
 2部 事例発表 
  小坂 至道 氏(京都橘中学校・高等学校 教育企画主任)
  濱中 倫秀 氏(京都ノートルダム女子大学 キャリア教育担当 准教授)
◆参加費 : 無料
◆申 込 先 : https://forms.gle/CjstRuEnun6ZxeJM7 よりお申し込みください
◆対 象 者 : 高等学校教職員、大学教職員、その他教育関連従事者の方

【開催概要】
1部:基調講演 
「2030年以降に求められる教育とは?」
~次世代の学びである探究型の学習と再び求められる女子教育の接点~
(松本秀峰中等教育学校 宗像 諭 氏)
現在の中高生が社会に出るときは、2030年以降を迎えます。急速に変化する社会において、これから求められる個人の能力とは、どのようなことでしょうか? 中高の現場では、その能力を発見し伸ばすために探究型の学習が実践されていますが、その成果を確認する場所、すなわち高等教育との接続は不安視されています。個人の能力=コンピテンシーを伸ばし、それを具現化し、社会の最適解を考える教育環境、特に女子教育への期待が高まっている現状を踏まえ、現役の私学中高学校長が、今までの経験を踏まえて、高校現場で実践していること、大学との学びの接続、そして見直されている女子教育への期待値などをお話させていただきます。

2部:高校教員・本学教員による事例発表 
「課題解決型チーム探究での生徒の学びと変化」
(京都橘中学校・高等学校 小坂 至道 氏)
京都橘高校では、2年前から、高校1年でPBL型研修旅行を、高校2年にチーム単位での課題解決型探究を実施しています。わかりやすい「成果」が見えにくいなかで、生徒がどのような変化を見せつつあるのか、今後何を期待できそうか、また、教員の迷い・不安を含めた運営上の課題や工夫はどのようなものかを報告します。

「PBL型授業が学生に与える影響とは?」~「キャリア形成ゼミ」の現場から
(京都ノートルダム女子大学 濱中 倫秀 氏)
京都ノートルダム女子大学では、学外の企業や団体と連携して問題解決や達成目標に取り組む「キャリア形成ゼミ」を10年以上実施してきました。学内ではなかなかできない社会人との対話や協働経験を通して、大きく成長していく様子や授業運営上の課題について、現場目線のリアルな報告をいたします。

以 上

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