株式会社バイタルネット（宮城県仙台市、代表取締役社長 一條武、以下「バイタルネット」）、株式会社七十七銀行（宮城県仙台市、頭取 小林英文、以下「七十七銀行」）、は相互の連携を強化し、多様な経営課題を抱える営業エリア内のヘルスケア領域の持続的な成長を支援するため、連携協定を締結致しました。
１．目 的
両社が密接な相互連携と協働による活動を推進し、ヘルスケア領域の持続的な発展に取り組むことを目的としています。
２．連携事項
ヘルスケア事業者支援に向けたソリューションメニュー拡充に関する事項
情報・意見の交換およびセミナー、勉強会等の開催に関する事項
両社間の人材交流に関する事項
その他、営業エリア内のヘルスケア領域への貢献に関する事項
３．協定締結日
２０２３年１１月6日（月）
■各社の概要
バイタルネットは医療用医薬品、一般用医薬品、医療機器、診断薬など医療と健康に関わる商品の卸売をはじめ、地域のヘルスケアに深く根ざした事業活動を行っています。
「長期ビジョン2035」として「垣根を越えて 薬の先へ “つなぐ”ことで医療の未来を革新する」を掲げ、自立と連携により医薬品・メディカルの持続可能な流通体制を構築することや社会課題解決と健康寿命の延伸に寄与することを目的に医療周辺ビジネスを拡大することを目指しています。
今後はパートナーシップを通じて地域医療の課題解決に向けて積極的に関与しつつ、より良い医療の未来のために挑戦し続けます。
七十七銀行は、SDGｓや地方創生等の観点から、地域医療・介護提供体制の維持や持続的な成長支援等を図るため、2019年10月にヘルスケアチームを発足して以降、新規事業計画の策定支援や経営改善策の立案・実行支援など、ヘルスケア事業者に対する取組みを強化してまいりました。
今後についても、多様化する経営課題の解決に向けて、「Vision 2030」に掲げる“「金融」×「コンサルティング」＋「非金融」＝最良のソリューション”を提供し、ヘルスケア事業者の事業基盤強化を支援してまいります。
以 上
