一般社団法人国際文化協会(所在地:東京都中央区、会長:下村朱美)は、第60回ミス・インターナショナル世界大会2022出場者の親善活動の一環として、JAPAN TOURを実施し、広島県・福島県・佐賀県・大阪府をそれぞれ表敬訪問しました。
「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント(以下、ミス・インターナショナル) 」は、ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並ぶ世界3大ビューティ・ページェントの1つで、1960年に誕生し、今年で60回を迎えます。ミス・インターナショナルの特徴は、美しさはもちろん、国際親善や世界平和など、国際社会に貢献しようとする志の高い女性たちが「美と平和の親善大使」として集い、互いに交流を深めていくことにあります。
■広島県訪問
2022年12月4日(日)、5日(月)の二日間に渡りミス・インターナショナル世界大会出場者4名は広島県を訪問しました。
4日には竹原市の今榮敏彦市長への表敬訪問や、竹原市の重要文化財に指定されている旧森川家住宅の見学、竹細工体験を通じての学生交流を行いました。
そして5日には、竹原市の町並み保存地区内にある茶寮一会にて茶道体験をし、その後、アヲハタ ジャムデッキの見学とジャム作りを体験しました。
出場者たちはこの訪問を通して広島県の歴史や文化を体感し、自身のSNSを通じて広島県の魅力をPRしました。
■福島県訪問
ミス・インターナショナル世界大会出場者14名は2022年12月04日(日)、05日(月)の2日間に渡って、福島県を訪問しました。富岡町を訪れ山本育男町長から歓迎の挨拶後、内堀雅雄知事により、東日本大震災によって福島県が受けた被害と、復興への取り組みについて説明を受けました。
また、東京電力廃炉資料館と東京電力福島第一原子力発電所を訪問し、経済産業省、東京電力の安全性確保に向けた取り組みについてより理解を深めました。
■佐賀県訪問
ミス・インターナショナル世界大会出場者6名は2022年12月4日(日)、5日(月)の2日間に渡って、佐賀県を訪問しました。
佐賀県の山口祥義知事への表敬訪問及び、有田内山地区、泉山磁石場、県立九州陶磁文化館を訪れ、古くから受け継がれている佐賀の文化に触れました。
また、嬉野市での茶空間体験や佐賀市の吉島家緞通ミュージアム、日本酒「鍋島」を製造している富久千代酒造の見学や、日本三大稲荷のひとつである鹿島市の祐徳稲荷神社を訪れ、佐賀県民の歴史を学ぶとともに、生活や心の拠り所に触れるツアーとなりました。
■大阪府訪問
ミス・インターナショナルは、1970年に開催された大阪万博をきっかけに日本での開催が定着し、それ以降毎年日本で開催されることが恒例となりました。そんな縁の深い大阪で再び2025年に「大阪・関西万博」が開催されるため、ミス・インターナショナル世界大会2022出場者4名と、2019年大会優勝者のスィリートン・リアラワット(タイ代表)の5名が2022年12月5日(月)、6日(火)の2日間に渡り大阪府を訪問しました。
大阪市の松井一郎市長への表敬訪問、万博公式キャラクター「ミャクミャク」との記念撮影、道頓堀や万博記念公園などの訪問、お好み焼きの食体験のほか、河内産ぶどうを醸造するワイナリー見学を行い、出場者たちはそれぞれのSNSで大の魅力を海外に向けてPRしました。
【ミス・インターナショナル親善スケジュール】
【第60回ミス・インターナショナル世界大会2022】
●名称:第60回ミス・インターナショナル世界大会2022(The 60th Miss International Beauty Pageant2022)
●開催日:2022年12月13日(火)14:00~17:30
●会場:東京ドームシティホール(東京都文京区後楽1-3-61)
●主催:一般社団法人 国際文化協会
●LIVE配信URL:
https://missinternational2022.peatix.com/
●司会:別所哲也、レイチェル・チャン
●登壇アーティスト:MIYAVI、太鼓芸能集団 鼓童
●出演:2022ミス・インターナショナル各国・地域代表66名
●審査員:パヴェウ・ミレフスキ閣下(ポーランド共和国駐日大使)
宮田亮平(公益社団法人日展 理事長)
デヴィ・スカルノ(社交家)
コシノジュンコ(デザイナー)
藤原紀香(女優)
スパパン・ピチャイロンナロンソンクラム(チャオプラヤ・エクスプレスボート 会長)
池坊専好(華道家元池坊 次期家元)
小堀宗実(遠州茶道宗家十三世家元不傳庵)
スィリートン・リアラワット(2019ミス・インターナショナル/タイ代表)
下村朱美(一般社団法人 国際文化協会 会長)
●実施内容:世界大会出場者66名の中から以下のタイトルを決定
・ミス・インターナショナル(1~5位)
・ミス五大陸(アジア/アフリカ/アメリカ/オセアニア/ヨーロッパ)
・特別賞(ベストナショナルコスチューム/ベストインスイムスーツ/ベストインイブニングガウン/ミスフォトジェニック)
●後援:文部科学省、経済産業省、観光庁、日本政府観光局(JNTO)、
日本貿易振興機構(JETRO)、公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会、
一般社団法人東京ニュービジネス協議会 ※順不同
●協賛:エステティック ミス・パリ/パナソニック株式会社/株式会社アルテサロンホールディングス/NSGグループ/株式会社ウェーブコーポレーション/株式会社アイシード
株式会社グラウベン(thescents)/株式会社アイム(RICE FORCE)/大成建設株式会社
株式会社喜代村(すしざんまい)/ヒビノ株式会社/ヒューリックホテルマネジメント株式会社(THE GATE HOTEL by HULIC)
【チケット情報】
1. S席(アリーナ):¥33,000(税込)
※S席でご来場されるお客様はドレスコード(セミフォーマル)の遵守をお願いしております。※男性はジャケット着用
2. A席(1階バルコニー):¥22,000(税込)
3. B席(2階バルコニー):¥13,200(税込)
4. C席(3階バルコニー):¥8,800(税込)
■チケット販売サイト:
専用ページ:
https://e-ticketbook.com/miss-international-wc/2210-tb/
販売元:ticketbook
https://e-ticketbook.com/
■世界大会当日は会場に足を運べない方でもリアルタイムで大会の様子をご覧いただけるよう、LIVE配信を実施いたします。
LIVE配信URL:
https://missinternational2022.peatix.com/
【イベントに関するお問い合わせ】
一般社団法人国際文化協会
TEL:03-6757-6505(月~金 10:00~17:00 ※土日祝日を除く)
メールでのお問い合わせ:info-j@miss-international.org
■「ミス・インターナショナル」について
ミス・インターナショナルは、正式名称を「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント」と言い、1960年に米国で誕生しました。誕生から7年間は米国で開催されていましたが、日本万国博覧会(1970年/大阪)の開催を記念して、日本に開催権が移されました。ミス・インターナショナルが目指すのは、単に外見的な美しさを競うだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現です。そして、グローバルな大会に挑戦した女性達の行動が自身の成長と多くの女性達の勇気やチャレンジに繋がることを願い『CHEER ALL WOMEN ~全ての女性達を応援する~』大会でありたいと考えています。各国や地域の代表が“美と平和の親善大使”として一堂に集う世界大会では、広く世界中へ“平和の祈り”を発信し、主催国である日本の素晴らしさもアピールしていこうという趣旨のもと毎年開催されています。また、ミス・インターナショナルでは、出場者たちが様々な国際交流活動を行っています。「緑化推進運動」や「ミス・インターナショナル・フォーラム」をはじめ、「チャリティーイベント」などの社会貢献活動を通じて、日本と世界各国との友好と親善を深めています。
「ミス・インターナショナル」公式ホームページ:
https://www.miss-international.org/