~昨シーズンに続き所属選手の「デュアルキャリア」を支援~
エバラ食品工業株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:森村 剛士)は、プロアイスホッケーチーム「横浜GRITS」を運営するGRITSスポーツイノベーターズ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:臼井 亮人)とのスポンサー契約を更新しましたのでお知らせいたします。当社は、2021年より横浜GRITSとスポンサー契約を締結、2022年からは当社ロゴがユニフォームに掲出されており、今シーズンも引き続き掲出されます。
横浜GRITSは、競技活動と仕事を両立する「デュアルキャリア」を理念に掲げていることから、2023年シーズンより横浜GRITSに入団した務台 慎太郎(むたい しんたろう)選手を昨年度、当社の従業員として迎え入れました。今年度も、務台選手の「デュアルキャリア」を支援してまいります。
横浜GRITSは、9月7日(土)に国内プロリーグである「アジアリーグアイスホッケー」の開幕戦を迎えます。また、別日程で行われる「アジアリーグアイスホッケー」所属の国内4チームによる総当たり戦「ジャパンカップ」では、11月30日(土)、12月1日(日)に「ゲームデー(エバラ食品の社名を冠とした試合)」の開催を予定しています。
※「横浜GRITS」ホームページ:
https://grits-sport.com/
務台 慎太郎選手
■ 務台 慎太郎選手のコメント
今年度もまた、競技活動と仕事の両立ができる恵まれた環境を与えてくださったことを感謝いたします。新人という立場で、多くの方からご支援をいただいた昨年度は、どちらのキャリアも基盤を構築することに努めました。2年目の今年は、チーム名「GRIT」の語源である「やり抜く力」で、競技と仕事、どちらにもさらに全力で取り組み、この活動を支援してくださる全ての方々に恩返しができるよう精進してまいります。
経歴:長野県出身。駒澤大学附属苫小牧高校を卒業後、2019年4月に早稲田大学スポーツ科学部に入学。体育会スケート部ホッケー部門にてプレー。大学4年次には主将を務める。2023年3月に大学卒業後、4月にエバラ食品に入社。2023年シーズンより横浜GRITSに入団。ポジションはディフェンス。背番号は17番。
■ 務台選手の昨年度の活動実績
横浜GRITSでは、アジアリーグアイスホッケーの公式戦32試合全てに出場し、6アシストを記録。そのほか横浜赤レンガ倉庫にて2024年1月4日(木)に実施した「横浜GRITSによるアイスホッケー教室」への参加など、多くの地域貢献活動に取り組みました。
エバラ食品では広報課に所属し、2023年度は社外広報を中心に、インターナルコミュニケーション、CSR活動を担当。当社主催の「ふれあい食育教室」にて、講座の一部を担当し、スポーツ選手として食事で気をつけていることや、「キャリア教育」について説明する特別プログラムを実施しました。
エバラ食品はこれからも、地域・社会貢献活動を通じて、人と人との絆づくりの機会を広げてまいります