pafin、国内最大級の暗号資産交換所「bitFlyer」の親会社である株式会社bitFlyer Holdingsと資本業務提携

～ シリーズBラウンドの資金調達完了　累計調達額13.6億円に～

暗号資産（仮想通貨）の自動損益計算サービス「クリプタクト」を運営する株式会社pafin（共同代表取締役 アズムデアミン/斎藤岳、以下「pafin」）は、国内最大級の暗号資産交換所「bitFlyer」の親会社である株式会社bitFlyer Holdings（代表取締役 加納裕三、以下「bitFlyer Holdings」）と資本業務提携契約を締結いたしました。両社の強みを活かして、暗号資産業界やWeb3市場の発展に向けて連携を強化してまいります。


また、本調達をもってシリーズBラウンドの資金調達が完了し、累計の調達額は13.6億円となりました。拡大を続けるpeer to peerの世界において個人に求められる負担や困難の解決に一層貢献してまいります。



■ bitFlyerグループ とpafinの今後の取り組み
１.両社サービスのシステム連携を推進し税務申告手続きを簡便に
bitFlyerとクリプタクトのシステム連携を推進してまいります。システム連携により、暗号資産の取引から損益計算までのシームレスな体験を投資家にご提供することが可能となり、暗号資産投資家による確定申告の利便性向上や認知拡大に努めてまいります。
また、クリプタクトで計算された税務上の暗号資産の平均取得単価（簿価）をbitFlyerのサービス上で表示することで、投資家は暗号資産を取引する際に税務上の平均取得単価を考慮しながら取引をすることが可能になるなど、投資家がより戦略的に暗号資産取引を行えるトレーディングプラットフォームを目指してまいります。さらには、投資家の税務申告手続きが簡便になるような取り組みを検討してまいります。

２.金融商品の共同研究・開発の模索
両社の代表は伝統的な金融機関における豊富な投資経験や深い金融知識を有しております。これらの専門的な知見を基に、暗号資産に関する新たな金融商品の共同研究・開発を模索いたします。また、株式会社bitFlyer Blockchainの独自ブロックチェーン「Miyabi」を活用した、両社だからこそ実現できる新たなサービスを検討してまいります。

《bitFlyer Holdings 代表取締役CEO 加納 裕三 様のコメント》
暗号資産の自動損益計算サービスの最大手であるpafinと資本業務提携契約を締結したことを大変嬉しく思います。創業前に同じ職場で勤務していたpafin共同代表取締役であるアミンさん、斎藤さんとのご縁に感謝しております。今回の資本業務提携を契機に、pafinの各種サービスとのシステム連携を推進することで、bitFlyerをご利用くださっているお客様にご満足いただけるようなトレーディングプラットフォームを目指してまいります。

■ シリーズBラウンドの資金調達の概要およびこれまでの資金調達実績
pafinは、クリプタクトやWeb3の家計簿「defitact」など、FintechやWeb3関連の事業を展開しています。今回の資金調達を機にマーケティングおよび採用を強化してまいります。また、クリプタクトとdefitactの連携を推進し、Web3のインフラとなるプラットフォームとしてサービスを拡大していきます。

直近では「年度初めの残高入力」機能をリリースいたしました。これまでクリプタクト以外の方法で損益を計算していた方は、年度初めの保有コイン、保有数、平均取得単価を記入することで過去の取引履歴を一切アップロードすることなく簡単に損益計算を行うことが可能となります。
本機能リリースを記念して、新たにご登録いただいた方を対象に、有料プランの全ての機能を期間限定、無料でご利用いただける「新規de使い放題キャンペーン＜2023年9月29日(金)から10月18日(水)まで＞https://www.cryptact.com/news/unlimited-campaign」も実施しており、より多くの投資家の方にお試しいただける機会を提供しております。

また、シリーズBラウンドの資金調達を完了したことにより、pafinは2018年1月に設立して以来、累計で13.6億円の資金調達を実施いたしました。


《pafin 代表取締役 アズムデ アミン / 斎藤 岳のコメント》
bitFlyerとの資本提携を通して、より多くの暗号資産投資家の皆様に安心してお取引いただけるよう、クリプタクトとbitFlyerとの連携を深めていきたいと思います。今後、これらの資金を活用し暗号資産・ブロックチェーン・Web3の分野での革新を追求し持続的な成長を目指してまいります。

■ bitFlyer Holdingsについて
bitFlyerグループは暗号資産交換業者・ブロックチェーン事業者として、「ブロックチェーンで世界を簡単に。」をミッションに掲げ、日本・米国・欧州連合の３地域においてグローバルに暗号資産交換所を運営しております。さらには、独自開発したエンタープライズ向けブロックチェーン「Miyabi」を活用し、ブロックチェーンの社会実装を推進しております。bitFlyer グループは、社会的な課題をテクノロジーで解決し、世界中の人々の生活をより便利で豊かにするように挑戦を続けています。
・事業内容：暗号資産交換業およびブロックチェーン事業の運営管理
・公式 HP ：https://bitflyer.com/ja-jp

【pafinについて】
■ 提供サービス
・暗号資産の自動損益計算サービス「クリプタクト」
URL：https://www.cryptact.com/
国内ユーザー10万人以上が利用する国内最大級の暗号資産損益計算プラットフォーム。暗号資産の自動損益計算や資産管理サービスを提供し、確定申告の作業をサポートします。
公式X：https://twitter.com/Cryptact

・Web3の家計簿「defitact」
URL： https://www.defitact.com/
ウォレットアドレスを入力することで、瞬時にブロックチェーン上の取引を自動集約し、ポートフォリオを可視化。複数の分散型アプリケーションにおける個々の取引状況や、ウォレットにある資産の残高や時価総額のリアルタイムでの把握を可能とすることで、まるでWeb3の”家計簿”のような一元管理を実現します。
公式X： https://twitter.com/defitactcom


・金融情報プラットフォーム「フィンタクト」
URL： https://www.fintact.io/
投資判断をサポートする金融情報プラットフォーム。個人投資家に向けた金融・経済や投資に関するオリジナルコンテンツや、投資の疑似体験ｘSNSツール「アイデアブック」、個人投資家向けIRプログラム「open1on1」を提供します。
公式X： https://twitter.com/Fintactofficial

【会社概要】
会社名：株式会社pafin
所在地：〒102-0083 東京都千代田区麹町三丁目2番4号 麹町HFビル 5階
代表者：代表取締役 アズムデ アミン / 斎藤 岳
設立：2018年1月
URL：https://www.pafin.com/　
公式YouTubeチャンネル投資のプロが解説「トレビア」：https://www.youtube.com/@pafin