アクティオの地域貢献活動
総合建設機械レンタルの株式会社アクティオ(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長兼COO:小沼直人、以下アクティオ)は、2024年9月15日(日)に「アクティオの森 2024」を開催しました。山梨県笛吹市芦川町で地域貢献を目的とした、アクティオグループ社員とその家族による森林整備活動を行い、総勢65名が参加しました。
山梨県は、豊かな自然環境を特徴とし、県土面積の約8割を森林が占めています。この広大な森林は、地域の木材産業を支えるだけでなく、洪水や土砂災害から県民の生命と財産を守り、重要な水源かん養機能も果たしています。さらに、地球温暖化が進行する中、森林は温室効果ガスを吸収する重要な役割を担っています。
アクティオは環境保護への取り組みの一環として、「やまなし森づくりコミッション」の活動に賛同し、2008年3月10日に「アクティオの森」森林整備協定を締結しました。この協定は、温室効果ガスの削減に寄与することを目的としています。
さらに、アクティオの継続的な森林整備活動は、二酸化炭素削減への貢献として高く評価され、2023年度には「やまなしの森づくり・CO2吸収認証制度」の認証を取得しました。この認証により、アクティオの森林整備活動が年間約5.6トンのCO2吸収に貢献していることが公式に認められました。
アクティオは、今後も環境保護、地域貢献といったSDGsの推進、および社員教育などの一環として、この森林整備活動を継続していきます。
■参加者のコメント
・今回の植林体験は、家族にとって貴重な経験となりました。小さな苗木を植える作業を通じて、自然とのつながりを肌で感じることができました。これから何年もかけて、私たちが植えた木々が成長していく様子を見守ることができるのは、とても楽しみです。子どもたちも土を掘り、苗木を植える作業を楽しんでいて、良い体験になったと思います。
・植林体験を通じて、木を植えることの大切さがわかりました。単に自然を保護するだけでなく、土砂崩れから家屋を守るなど、重要な役割があることを学びました。今回の体験は、環境保護への意識も高まり、とても良かったです。
■当日の様子