~エリア面積を拡張し、より快適でスムーズな保安検査が可能に~
関西エアポート株式会社は、現在リノベーション工事中の関西国際空港第1ターミナルビルの4階国際線保安検査場の一部を、2024年9月3日(火)に先行オープンすることをお知らせいたします。
新しい国際線保安検査場はこれまで3カ所あった検査場を1カ所に集約し、面積を拡張することでより解放感のあるエリアに生まれ変わります。また、従来よりも長尺のスマートレーンを導入しレーン数も増やすことで、より快適でスムーズな保安検査が可能となります。
T1リノベーションは関西エリアにおける将来の国際線需要の拡大を見据え、関西国際空港の国際線キャパシティの拡大とエアサイドエリア(保安検査後のエリア)の充実、旅客体験の向上を目的にしたもので、2025年春のグランドオープンをめざしてします。グランドオープン時には、新たな入国審査場や商業施設、国際線ラウンジもオープンし、同年に開催される「大阪・関西万博」へ世界中から訪れるお客さまを関西の玄関口としてお迎えいたします。
関西エアポートグループは、これからも関係の皆さまと連携し、国内外のお客さまを迎える関西国際空港の機能強化に向けて、引き続き安全・安心を第一にリノベーション工事を進めてまいります。