【知事会見】第2回 高校生ロボットシステムインテグレーション競技会の参加チーム校とサポーター企業を決定しました
ページID:0458218
掲載日:2023年4月17日更新
印刷ページ表示
愛知県では、モノづくり現場の自動化を担うロボットシステムインテグレータ※(通称、「ロボットSIer」)の人材創出を目的に、全国の高校生を対象とする競技会「高校生ロボットシステムインテグレーション競技会」を2022年度から実施しています。
この度、第2回大会の参加チーム校10校及び参加チーム校を支援するサポーター企業10社を決定しましたので、お知らせします。
12月の競技会に向けて、参加チーム校のメンバーは、各種講習会に参加してロボットシステムインテグレーションを学ぶとともに、ロボットSIer企業の指導や助言を受けながら、約8か月間かけてモノづくりの自動化を行う競技課題に取り組みます。
加えて、第2回大会では、自由に設定した課題に取り組む「オープン参加枠」を新たに設け、4校の高校生チームが次回大会への参加を目指し、技術を磨きます。
※ロボットシステムインテグレータ:モノづくり現場へのロボット導入の際に、システムの設計・構築及び設置等を行う職種のこと。
1 競技部門、参加チーム校及びサポーター企業
競技部門、参加チーム校及びサポーター企業
競技部門
|
参加チーム校
|
サポーター企業
|
デンソーウェーブ部門
|
愛知県立半田工科高等学校(半田市)
|
株式会社戸苅工業(豊川市)
|
大阪府立東淀工業高等学校*(大阪府大阪市)
|
東洋理機工業株式会社(大阪府大阪市)
|
京都府立工業高等学校*(京都府福知山市)
|
高丸工業株式会社(兵庫県西宮市)
|
栃木県立足利工業高等学校(栃木県足利市)
|
株式会社バイナス(稲沢市)
|
FUJI部門
|
愛知県立愛西工科高等学校(愛西市)
|
株式会社豊電子工業(刈谷市)
|
愛知県立愛知総合工科高等学校(名古屋市千種区)
|
株式会社マクシスエンジニアリング(名古屋市中区)
|
愛知産業大学工業高等学校*(名古屋市中区)
|
株式会社近藤製作所(蒲郡市)
|
三菱電機部門
|
愛知県立一宮起工科高等学校(一宮市)
|
株式会社エヌテック(岐阜県養老郡)
|
愛知県立春日井工科高等学校(春日井市)
|
スターテクノ株式会社(岩倉市)
|
岐阜県立岐阜工業高等学校*(岐阜県羽島郡)
|
IDECファクトリーソリューションズ株式会社(一宮市)
|
* 初参加のチーム校
2 オープン参加枠
(1)オープン参加枠とは
第2回大会の募集に対して、全国から募集数を超える19校の申し込みをいただいたことを受け、3つの競技部門以外にも、高校生が競技会に参加し、ロボットシステムインテグレーションを学ぶ機会を創出するため、今回から「オープン参加枠」を設定しました。
「オープン参加枠」に参加するチームは、各種講習会に参加でき、高校が保有しているロボットを使って各自で設定した課題に取り組みます。
(2)参加チーム
愛知県立瀬戸工科高等学校(瀬戸市)
愛知県立豊川工科高等学校(豊川市)
愛知県立豊橋工科高等学校(豊橋市)
兵庫県立西脇工業高等学校(兵庫県西脇市)
3 推進体制(予定)
(1)主催:愛知県
(2)共催:未来ロボティクスエンジニア育成協議会
(3)後援:経済産業省、愛知県教育委員会、公益社団法人全国工業高等学校長協会
(4)協力:株式会社デンソーウェーブ、株式会社FUJI、三菱電機株式会社、
IDECファクトリーソリューションズ株式会社、SMC株式会社、エヌアイシ・オートテック株式会社、オムロン株式会社、株式会社近藤製作所
※いずれもロボットや部品を無償で貸与いただく企業
(5)特別協力:FA・ロボットシステムインテグレータ協会
(6)運営:高校生ロボットシステムインテグレーション競技会実行委員会
(7)事務局:愛知県経済産業局産業部産業振興課
4 その他
第2回大会については、以下のWEBページで随時情報発信を行っていきます。
https://sileague.aichi.jp/
5 参考
(参考)第2回 高校生ロボットシステムインテグレーション競技会 [PDFファイル/307KB]
このページに関する問合せ先
愛知県経済産業局産業部産業振興課
基盤産業グループ
電話:052-954-6345
メール:sangyoshinko@pref.aichi.lg.jp
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)
Tweet