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最終更新時刻:17時11分
NECプラットフォームズ、川崎市市制100周年記念表彰者に選出
2024/07/03
NECプラットフォームズ 労働組合
社員に共有
~10年以上にわたる緑地保全活動が評価~
NECプラットフォームズは、2013年より実施している川崎市内の久末東特別緑地保全地区における緑地保全活動が評価され、川崎市市制100周年記念表彰者に選ばれました。今回、2024年7月1日の市制100周年の節目に記念式典が開催され、川崎市より表彰されています。 この保全活動は、毎年春・秋に川崎市役所や公園緑地協会と連携して、竹の間伐やタケノコの駆除など久末東特別緑地保全地区の竹林整備を実施しており、2024年4月で19回目を迎えています。
川崎市市制100周年記念式典 表彰状
■久末東特別緑地保全地区の緑地保全活動について
1995年に指定された久末東特別緑地保全地区は、川崎市の中央部にある高津区の南部に位置する約0.8haの緑地で、久末地区に残された郷土景観や人々の憩いの空間を提供し、植物や動物の生育・生息環境としても重要な役割を果たしています。従来から行っていた市民団体との協働による管理に加え、企業との協働を目指して2013年5月10日に川崎市、市民団体、当社が「久末東特別緑地保全地区」の管理に関する覚書を締結し、3者連携での緑地保全活動がスタートしました。
当社は、NEC Platforms Vision 2025 「Together with “MONOZUKURI”, creating a sustainable society」を掲げ、長年培ってきた「ものづくり」や、ソリューションとして価値提供する「コトづくり」の活動を進化させ、製品・サービスによるお客さまの価値実現を通して、その先にある安全・安心・公平・効率という社会価値の実現を目指しています。また、よき企業市民としてさまざまな社会貢献活動を通して生態系・生物多様性の保全に努めており、本活動はその一環で参画しています。
■緑地保全活動の内容
毎年春・秋に川崎市役所や公園緑地協会とともに、竹林内に日差しが入るように竹の間伐や、竹の繁殖を抑えるためのタケノコの駆除を行い、定期的な竹林整備を実施しています。
久末東特別緑地保全地区は多数の竹が生育していますが、竹の地下茎は1年間で2~3m程度、最大7~8m伸長することもあり、放置すると竹の密度が高くなり林内へ人が入れない環境になります。また、周囲の森林へ竹が侵入することで他の植物が育たなくなり生態系・生物多様性が損なわれることから、定期的な保全活動により、魅力ある里山の維持に努めています。
竹林整備の様子
当社は、今後も海岸や山林の清掃、緑地保全など生態系・生物多様性の保全に関する取り組みを通じ、地域社会と協力し持続可能な社会の実現に向け貢献してまいります。
以上
NECプラットフォームズの環境への取り組みについて
https://www.necplatforms.co.jp/company/csr/environment/index.html
NECプラットフォームズのサステナビリティへの取り組み
https://www.necplatforms.co.jp/company/csr/index.html
<本件のお問い合わせ先>
NECプラットフォームズ 環境工務統括部
https://contact.nec.com/http-www.necplatforms.co.jp_tb_root_kankyo/index.html?_gl=1*jkyzbm*_gcl_au*MjU5MjI3Mjc2LjE3MTk0NDUwNzY.*_ga*MTg2MDU3MjgzOC4xNzE5NDQ1MDc2*_ga_BECXHD2R9Q*MTcxOTU1MzcwMC43LjEuMTcxOTU1NDM4OS4wLjAuMA..
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