(株)bitFlyer Holdingsグループ事業戦略部 部長の金光 碧 氏をはじめ、業界のキーマンが「web3」の最新動向を福岡から発信!!
高い安全性を保ちながら、低コストでシステム運用できるデジタル技術「ブロックチェーン」が現在注目されており、様々な分野での活用が期待されています。
本県では、これまで、産学官による「福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議(※1)」を中心にIT産業の振興を図っており、その一環としてブロックチェーン技術の振興および拠点化を推進しています。
このたび、11月13日(月)にソラリア西鉄ホテル福岡において、ブロックチェーンに対する認知度向上や導入促進を目的とした標記フォーラムを開催します。
今回で4回目となる本フォーラムでは、(株)bitFlyer Holdings グループ事業戦略部 部長の金光 碧氏や、(株)Progmat 代表取締役 Founder & CEOの齊藤 達哉氏など、業界のキーマンをお招きし、「web3時代のFintech」をテーマとして、「DeFi」や、今後、普及が期待されるステーブルコイン等に関するトークセッションを行い、「web3」の最新動向を、ここ「福岡」から発信します。
そのほか、県内大学生によるブロックチェーン技術ワークショップの成果発表や福岡発ブロックチェーン関連プロダクトの発表も行います。
また、福岡で活躍するクリエイター「NIKO24」(※2)氏とのコラボレーション企画として、本フォーラム参加記念となる当日限定の特製NFTアートの配布も行います。
11月8日(水)まで参加者を募集します。お申込みをお待ちしております。
≪開催概要≫
【日 時】 令和5年11月13日(月) 14:00~16:30(13:00開場)
【場 所】 ソラリア西鉄ホテル福岡(福岡市中央区天神2-2-43)
【定 員】 150名
【参加費】 無料
【主 催】 福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議
【共 催】 飯塚市
【協 力】 FBA(Fukuoka Blockchain Alliance)
【申 込】 福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議HPよりお申し込み
https://www.digitalfukuoka.jp/events/275
申込締切:11月8日(水)
【問合せ】 福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議(福岡県商工部新産業振興課内)
担当:田中、逆瀬川
TEL: 092-643-3453 E-mail : info@f-ruby.com
【次 第】
1.開会挨拶(14:00~14:05) 福岡県副知事
2. トークセッションI(14:05~14:50)「web3時代のFintech」
スピーカー :(株)bitFlyer Holdingsグループ事業戦略部 部長 金光 碧 氏
(株)Progmat 代表取締役 Founder & CEO 齊藤 達哉 氏
モデレーター:(株)幻冬舎 あたらしい経済 編集長 設楽 悠介 氏
3. ブロックチェーン技術ワークショップ成果発表(14:50~15:10)
本年度の「ブロックチェーン技術ワークショップ」に参加し、飯塚市で開催した「FUKUOKA学生ビジコン2023」において、FUKUOKAブロックチェーン特別賞を受賞した学生チームによるビジネスモデルのプレゼンテーション
4. 福岡発ブロックチェーン関連プロダクト発表(15:20~15:40)
(1)(株)オケイオス 「地域支援エコシステム『街の健康手帳』」
(2)(株)chaintope 「トレーサビリティ証明モデル事業」
5. トークセッションII(15:40~16:30)
「ブロックチェーンを活用した地域における新たなビジネスの可能性」
スピーカー :九州旅客鉄道(株) 事業開発本部 デジタル事業創造部
副課長 牛島 卓二 氏
アビスパ福岡(株) 執行役員 平田 剛久 氏
モデレーター:FBA(Fukuoka Blockchain Alliance) 幹事長 正田 英樹 氏
(※1) 福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議
開発効率が高くスタートアップと親和性の高い国産プログラミング言語Rubyと、Rubyをものづくり分野でも活用できるよう国の支援を得て開発した本県発の組込み等言語mruby(軽量Ruby)を核に、IT・IoTスタートアップの育成・集積のため、製品開発助成、販路開拓支援、人材育成等の支援を実施。
【設 立】 2012年7月 【会 長】 Ruby開発者 まつもと ゆきひろ
【会員数】 会員851(令和5年10月現在) 企業、大学、行政 等
(※2) NIKO24
福岡出身、福岡市在住のNFTアーティスト。国内のNFT時価総額2位を記録した「NEO TOKYO PUNKS」(NTP)など、コレクター間で人気が高いNFTプロジェクトを運営する、NFTアートクリエイターの先駆者。
https://prtimes.jp/a/?f=d88459-11-6dc0e45e2c368a533c2e50ba0f27aedb.pdf
≪登壇者プロフィール≫
金光 碧(かねみつ みどり) 氏
((株)bitFlyer Holdings グループ事業戦略部部長)
一橋大学経済学部卒業後、ゴールドマン・サックスでデリバティブを10年間担当。2016年1月、(株)bitFlyerにCFOとして入社。2021年からNFTを個人で買い始め、2022年7月から現職。(一社)日本暗号資産ビジネス協会(JCBA) DeFi部会幹事。(一社)日本ブロックチェーン協会(JBA) アドバイザー。
齊藤 達哉(さいとう たつや) 氏
((株)Progmat 代表取締役 Founder & CEO)
2010年、三菱UFJ信託銀行(株)入社、2016年、FinTech推進室を設立。パーソナルデータを基に、個人に合った商品やサービスをマッチングする情報銀行サービス「Dprime」や、証券を「セキュリティトークン」として発行し、証券の小口化・少額単位化を可能とするデジタル証券基盤「Progmat」等を発表。
設楽 悠介(しだら ゆうすけ) 氏
((株)幻冬舎 「あたらしい経済」 編集長)
(株)幻冬舎でコンテンツビジネス局を立上げ、電子書籍事業、コンテンツマーケティング事業等を担当。仮想通貨やブロックチェーン専門メディア「あたらしい経済」を創刊、編集長に就任。幻冬舎コミックスなどグループ企業の取締役も兼務し、イベント登壇やメディア出演多数。FBA(Fukuoka Blockchain Alliance)幹事。
牛島 卓二(うしじま たくじ) 氏
(九州旅客鉄道(株)事業開発本部デジタル事業創造部(デジタル・データ分析)副課長)
鉄道関連事業や駅ビルなどを取り扱う業種に従事し、その一環でNFTを取り扱うマーケットプレイスを開始。顧客との関係性の再構築や移動への動機付けのため、「実際に行ったことが記録になり、記憶になり、記念になる」を掲げ、「JR九州NFT」プロジェクトを推進中。
平田 剛久(ひらた よしひさ) 氏
(アビスパ福岡(株) 執行役員)
サッカースクールの運営等を経て、2015年にアビスパ福岡に入社し、九州スポーツビジネスサミットなどを運営。
2020年、マーケット開発部を設立し、2023年より日本初のスポーツDAO『Avispa Fukuoka Sports Innovation DAO』の運営に取組中。
正田 英樹(しょうだ ひでき) 氏
(FBA(Fukuoka Blockchain Alliance)幹事長、(株)chaintope 代表取締役CEO)
九州工業大学情報工学部卒業後、1999年、(株)ハウインターナショナル創業、現在取締役会長。ブロックチェーン研究開発に特化した形で2016年、(株)chaintopeを創業。ブロックチェーン を活用した自律分散型社会の実現を目指し活動中。九州工業大学 客員教授。