NIE全国大会京都大会を前に京都新聞出版センターは「探究の学びを拓(ひら)くNIE ―多様性の中の確かな指針として―」(日本NIE学会編)を出版します。
「探究の学びを拓くNIE」―多様性の中の確かな指針として―
新聞界と教育界が連携して活動・研究する日本NIE学会が、2024年8月1日と2日、京都市内で開くNIE全国大会京都大会を前に京都新聞出版センターは「探究の学びを拓(ひら)くNIE ―多様性の中の確かな指針として―」(日本NIE学会編)を出版します。
本書の各章タイトルは「発達段階や系統性を意識した小学校国語科の実践」をはじめ、「社会の見方・考え方を育む高校社会系教科の実践」「新聞社と教員がともにつくる総合的な学習（探究）の時間の実践」「戦後初期における優れたＮＩＥ実践を解明する研究」など全１１章で構成しています。
各章では研究や実践に取り組んだ教員や研究者が、論文を再構成する形で執筆。各種の研究者や現役の新聞記者らが論評しました。
新聞活用による学習は、家庭や地域社会、職場などでもおこなわれている。本書から探究学習のヒントを得てみては。
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