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最終更新時刻:17時11分

安藤ハザマ x Arch x MAMORIO レンタル機器位置情報検出システムの実証試験開始

2024/07/18  株式会社 Arch 

建設現場のあらゆる資機材の位置情報を管理

株式会社Arch(アーチ)(本社:大阪市北区、代表取締役:松枝直)は、安藤ハザマ(本社:東京都港区、代表取締役社長:国谷一彦)とMAMORIO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:増木大己) (注1)は共同で、レンタル機器位置情報検出システムの実証試験を開始しました。



 本システムは、Arch社が提供する建設機械の管理を全てデジタル化する「Archレンタルプラットフォーム」とMAMORIO社が提供する「MAMORIO Biz Plus for 現場 」を連携させ、建設現場での機材や物品の所在管理を可能にするソリューションです。
 両社とも「安藤ハザマ 新規事業共創プログラム」の採択企業であり、今回の共同実験は、安藤ハザマ社が有するナレッジと実証フィールドの提供をうけ、サービスの実用化を目的に実施します。
本サービスはあらゆる現場のあらゆる機械の位置情報の管理をコンセプトに、
「資機材を探す時間の削減」・「資機材の紛失ゼロ」・「低価格」を目指します。

2.本システムの仕組みと特長
今回の実証試験では、安藤ハザマが有するナレッジと実証フィールド(土木・建築現場)のもと、「Archレンタルプラットフォーム」が提供する建設現場内の資機材在庫情報と、位置情報検出端末であるMAMORIO端末を連動し、従来技術で課題であった検出端末へのデータ登録手間やコスト、そこで発生するヒューマンエラーを極限まで削減します。
この取り組みでは、所在管理に関する課題解決を目指すとともに、サービスの実用化も検証します。

(1)「Archレンタルプラットフォーム」(注2)
アナログだった建機レンタル品の見積・発注・在庫管理を全てデジタル化し、建設会社と建機レンタル会社双方にデジタル化による業務効率化を提供するクラウド型サービスです。


〈主な機能〉

・デジタル見積
・オンライン発注
・現場内在庫管理
・持込機械管理








                   Archレンタルプラットフォーム

(2)「MAMORIO Biz Plus for現場」(注3)
建設現場の資機材にMAMORIO端末を取り付けるだけで、スマートフォンの位置情報機能と連携し、場所を確認することができます。特長は大きな設備投資の必要がなく、日常業務で使っているMAMORIOアプリを入れたスマートフォン、MAMORIO端末、インターネットブラウザだけの簡単な組み合わせで構成されていることです。従来課題であった、導入にかかる期間、コスト、手間の大幅な削減が期待できます。

                     MAMORIO端末

■株式会社Arch
設立:2021年9月
本社所在地:大阪府大阪市北区曾根崎新地一丁目13番22号御堂筋フロントタワー
代表者:代表取締役 松枝直
事業内容:建設業、建機レンタル業向けデジタルサービスの開発・提供
資本金:100,000,000円


■MAMORIO株式会社
設立:2012年7月
本社所在地:東京都千代田区外神田3-3-5ヨシヰビル5F
代表者:代表取締役 増木大己
事業内容:「MAMORIO」「MAMORIO Biz」の開発・販売、ポータルサイト「落し物ドットコム」の運営
資本金:60,000,000円


(注1)Arch、MAMORIOとも「安藤ハザマ 新規事業共創プログラム」の採択企業である
(注2)Archレンタルプラットフォーム
https://arch-dx.co.jp/
(注3)MAMORIO Biz Plus for現場
https://mamorio.biz/plus_construction


■ 本件に関するお問い合わせ先
・株式会社Arch
https://arch-dx.co.jp/contact/contact

・安藤ハザマ コーポレート・コミュニケーション部
〒105-7360 東京都港区東新橋 1-9-1
川井 真理
TEL.03-3575-6094 FAX.03-3575-6017

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