- 建設現場のあらゆる資機材の位置情報を管理 -
MAMORIO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:増木大己、以下「MAMORIO社」)は、株式会社 安藤・間(呼称:安藤ハザマ、本社:東京都港区、代表取締役社長:国谷一彦)および株式会社Arch(アーチ)(本社:大阪府大阪市、代表取締役:松枝直、以下「Arch社」)と共同で、建設現場向けレンタル機器位置情報検出システムの実証試験を開始しましたのでお知らせ致します。
本システムは、MAMORIO社が提供する所在管理ソリューション「MAMORIO Biz Plus for 現場」とArch社が提供する「Archレンタルプラットフォーム」を連携させ、建設現場での機材や資材(以下、「資機材」)の所在管理を可能にするソリューションです。
Arch×MAMORIO連携イメージ
■背景
建設現場では多種多様な資機材が使用されており、その大半がレンタル品です。一つの工事現場で使用される資機材は数千点に及ぶこともあります。これまで、これらの資機材管理は紙の帳票や現場監督の経験と勘に頼るアナログな方法で行われており、非効率な状態でした。その結果、資機材の探索に時間を要したり、紛失したりすることで生産性の低下やコスト増加を招いていました。
■本システムの特長
今回の実証試験では、MAMORIO社の「MAMORIO Biz Plus for 現場」の資機材の位置情報と、Arch社の「Archレンタルプラットフォーム」を連携させ、安藤ハザマ社が有するナレッジと実証フィールド(土木・建築現場)のもとで検証を行います。「MAMORIO Biz Plus for 現場」の資機材の位置情報と「Archレンタルプラットフォーム」が提供する建設現場内の資機材在庫情報を連動させることで、
「あらゆる現場のあらゆる資機材の位置情報管理」をコンセプトに、「資機材を探す時間の削減」「資機材の紛失ゼロ」「重複注文の防止」を目指します。
■「MAMORIO Biz Plus for現場」について
MAMORIO Biz plus for 現場
MAMORIOが提供する「MAMORIO Biz Plus for 現場」は、建設現場の資機材にMAMORIO端末を取り付けるだけで、スマートフォンの位置情報機能と連携し、場所を確認することができます。
大きな設備投資の必要がなく、日常業務で使用するスマートフォン、MAMORIO端末、インターネットブラウザだけの簡単な組み合わせで構成されています。これにより、導入にかかる期間、コスト、手間の大幅な削減が期待できます。
■「Archレンタルプラットフォーム」について
Archレンタルプラットフォーム
〈主な機能〉
・デジタル見積
・オンライン発注
・現場内在庫管理
・持込機械管理
Archが提供する「Archレンタルプラットフォーム」は、従来アナログで処理されていた建設機械レンタル品の見積・発注・在庫管理を全てデジタル化し、建設会社と建機レンタル会社双方に業務効率化をもたらすクラウド型サービスです。
■MAMORIO株式会社について
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株式会社Archについて
■株式会社 安藤・間について
■サービスページ
・「MAMORIO Biz Plus for 現場」について
MAMORIO株式会社
https://mamorio.biz/plus_construction
・「Archレンタルプラットフォーム」について
株式会社Arch
https://arch-dx.co.jp/
■お問い合わせ先
・「MAMORIO Biz Plus for 現場」について
MAMORIO株式会社
https://mamorio.biz/contact
・「Archレンタルプラットフォーム」について
株式会社Arch
https://arch-dx.co.jp/contact/contact