2024年8月7日
みずほリース株式会社
NavigareCapitalPartners運営の船舶投資ファンドへ出資
～環境重視の船舶投資でサステナブル社会を推進～
みずほリース株式会社は、NavigareCapitalPartnersA/S（本社：デンマークコペンハーゲン、以下「Navigare社」）が組成・運営する船舶投資ファンドMaritimeInvestmentFundIIIK/S（以下「MIF III」）に中間投資会社を通じて出資することを決定しました。
Navigare社は、世界最大級の海運会社A.P.MollerMaerskA/S（デンマークコペンハーゲン）の会長RobertMaerskUggla氏が、海運業界に精通する4名のパートナーを招聘し、2017年に設立した船舶資産への投資を専門とする投資会社です。これまでにNavigare社は、2つの船舶投資ファンドを組成・運営しており、運用船舶資産累計は約2,000百万米ドル相当の船舶資産を運用してきました。同社は、強固な海運ネットワークを活用して、多様な船舶資産への優良な投資実績を築いています。
現在、Navigare社は、第三号ファンドであるMIFIIIを運営しています。このファンドでは、環境に配慮した船舶に着目し、洋上風力支援船・ガス船・コンテナ船・自動車船・タンカー・ばら積み船などに、総額約1,500百万米ドル（約2,300億円）を投資する予定です。
みずほリースは、「サステナブルな社会のクリエイター」をビジョンとして掲げ、「脱炭素社会実現への貢献」を重要な社会課題（マテリアリティ）として特定しています。当社グループは、これまでにも、船舶ファイナンス、リースを中心に海上輸送分野の発展に貢献してきました。気候変動や資源・エネルギー問題対応の重要性が高まる中、MIFIIIへの出資を通じて、さらに脱炭素社会の実現に貢献し、持続可能な社会の実現を目指していきます。
以上
【お問い合わせ先】
みずほリース株式会社経営企画部
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