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最終更新時刻:17時11分

【缶コーヒーに関する調査】飲用者は6割強、2021年より減少。飲みたいシーンは「休憩中」「リラックスしたい時」「気分転換したい時」などが各20%台。男性30~40代では「仕事中、勉強中」が1位

2024/04/24  マイボイスコム 株式会社 

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缶コーヒーを飲む人は6割強、2021年より減少。購入時にだいたい同じ銘柄を選ぶ人は、飲用者の4割強
缶コーヒー飲用者が飲みたいシーンは「休憩中」「リラックスしたい時」「気分転換したい時」「昼食後」「車を運転する時」が各20%台。男性30~40代では「仕事中、勉強中」が1位

マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、13回目となる『缶コーヒーの利用』に関するインターネット調査を2024年3月1日~5日に実施しました。
缶コーヒーの飲用頻度や選定時の状況などについて聞いています。調査結果をお知らせします。

 
1.缶コーヒーの飲用頻度
缶コーヒーを飲む人は6割強、2021年調査と比べて減少しています。
週1~2本以上飲む人は缶コーヒー飲用者の3割弱、男性30~40代では各5割弱と高くなっています。


2.缶コーヒーを飲みたいシーン
缶コーヒー飲用者が飲みたいシーンは(複数回答)、「休憩中」「リラックスしたい時」「気分転換したい時」「昼食後」「車を運転する時」が各20%台です。
男性30~40代では「仕事中、勉強中」が1位、『UCC ミルクコーヒー』主飲用者では「甘いものが飲みたい時」が最も多くなっています。


※グラフの続き・時系列グラフは、【こちら】から見ることができます。
3.缶コーヒーの選定基準
缶コーヒー飲用者の選定基準は(複数回答)、「味」が54.3%、「タイプ」が41.6%、「無糖・微糖などの糖類の量」「価格」が各30%台、「容量、サイズ」が24.0%です。
『UCC BLACK無糖』『UCC ブレンドコーヒー』主飲用者では「無糖・微糖などの糖類の量」、『TULLY’S COFFEE』主飲用者では「タイプ」の比率が高くなっています。
 
4.缶コーヒー購入時の銘柄選定パターン
缶コーヒー飲用者に、缶コーヒー購入時に銘柄やタイプをどう選ぶかを聞きました。
「だいたい同じ銘柄を買うことが多い」が41.2%、男性60~70代では5割弱となっています。また、『TULLY’S COFFEE』『UCC ブレンドコーヒー』『ダイドーブレンド』主飲用者でも高くなっています。
「買う銘柄・メーカーはだいたい同じだが、タイプはあまり決まっていない」は10.6%、男性若年層で高い傾向です。


5.最も好んで飲む缶コーヒーの甘さ
缶コーヒー飲用者が最も好んで飲む甘さは、「微糖、低糖」が40.3%、「無糖」が37.9%です。若年層では「加糖」が高く、「無糖」が低くなっています。
 
6.缶コーヒーの飲用意向
缶コーヒーの飲用意向者は、「飲みたい」「まあ飲みたい」を合わせて約45%です。
男性で比率が高く、特に男性40~50代では各6割弱となっています。女性は約36%で、非飲用意向者の方が高くなっています。
 
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☆缶コーヒーの不満点(全3,582件)

<調査結果詳細>

◇調査結果に関するお問合せ
MAIL: otoiawase@myvoice.co.jp / TEL: 03-5217-1911
<会社概要>
マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
*マイボイスコム株式会社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。

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