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ASEAN地域および台湾におけるエパデールの販売に関する契約締結のお知らせ [Meiji Seika ファルマ株式会社]

2024/08/30  明治ホールディングス 株式会社 

2024 年 8 月 30 日

ASEAN 地域および台湾における
エパデールの販売に関する契約締結のお知らせ

Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 大吉郎、以下「Meiji」)と持田製薬株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:持田 直幸、以下「持田製薬」)は、持田製薬が日本で販売している高純度 EPA 製剤「エパデール S」(以下「本剤」)について、この度、既に提携しているタイとベトナムを除く ASEAN 地域および台湾(以下「本エリア」)における販売に関する契約を締結しましたのでお知らせします。

本契約に基づき持田製薬は、Meiji が本エリアにおいて本剤を開発し、販売するための独占的権利を許諾します。Meiji は、海外子会社および各国の提携パートナーを通じて本剤の販売承認取得と販売を推進します。

Meiji と持田製薬は、本剤について、タイ、ベトナムに加え中国における販売に関する契約を締結しており、さらに今般の提携によって ASEAN・東アジア地域への展開の拡大を図ってまいります。高純度 EPA 製剤のリーディングカンパニーである持田製薬と、アジアでの長きにわたる事業展開を通じて得た医薬品販売のノウハウを強みとする Meiji の協業によって、本エリアの患者さんにも広く本剤をお届けし、QOL 向上に貢献できるものと期待しています。

エパデールについて

エパデール(一般名:イコサペント酸エチル)は、持田製薬が世界で初めて医療用医薬品として開発した高純度 EPA 製剤で、日本では「高脂血症」「閉塞性動脈硬化症に伴う潰瘍、疼痛および冷感の改善」を適応としています。EPA の高度な精製技術と大量生産能力を持つ株式会社ニッスイより原体の供給を受け、1990 年の販売開始以来、多くの患者さんに服用いただき、有効性と安全性が実証されています。

以上

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