B2BCH_ONE
B2BCH_TWO
最終更新時刻:17時11分

SPEEDA、生成AIで決算の要約とインサイト抽出を容易にする「AI決算サマリー」を提供開始

2023/12/20  株式会社 ユーザベース 

経済情報プラットフォーム「SPEEDA」は、LLM(Large Language Model:大規模言語モデル)を活用し、企業の決算を要約してインサイトを抽出する「AI決算サマリー」機能の提供を開始します。



激しく変動する経済の潮流を捉えるために、注目企業の最新決算情報の把握は、事業環境分析を行う方々にとって欠かせない業務です。「AI決算サマリー」機能は、ユーザーの注目企業の分析業務を自動化するほか、専門性の高い経済ニュースを活かして分析の高度化を実現します。


新機能の特徴


・決算発表に基づく重要な業績変動要因を具体的に要約
・複数の事業セグメントを有する企業の事業別変動要因をカバー
・サマリーから更なる深掘りを可能にするニュース検索式


本リリース時点では国内上場企業の年度末開示のみを対象にしていますが、今後、四半期決算への対応、カバレッジ地域の拡大を予定しています。

本機能は株式会社ユーザベースの「ChatGPT・LLM活用推進プロジェクト(https://www.uzabase.com/jp/info/20230428-play-engineering/)」の一環で、SPEEDAの高精度な企業データベースおよび、既存のお客様の決算分析におけるユースケースをもとに開発しました。2023年3月に提供を開始した「ダッシュボード(https://jp.ub-speeda.com/news/20230324/)」機能から利用可能です。


株式会社ユーザベース SPEEDA事業 執行役員 CCO(Chief Customer Officer) 西川翔陽のコメント
注目企業の決算分析は、SPEEDAのお客様から長年簡素化のご要望を頂いてきました。四半期毎の注目企業の決算分析は事業環境分析における重要な業務です。生成AIの民主化により、簡素化・高度化の両立が実現可能な機能をいち早くご提供できる姿が見えました。ようやく初期機能をご提供できることが嬉しいです。今後も更に価値提供のスピードを高め続けてまいります。


会社概要
社名:株式会社ユーザベース / Uzabase,Inc.
設立:2008年4月1日
代表者:稲垣裕介 / 佐久間衡
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル
https://www.uzabase.com/


お問い合わせ先
ユーザベース 広報担当
https://www.uzabase.com/jp/contact/

他の画像

関連業界