税理士法人レガシィ(以下、レガシィ)は、2021年11月1日付で、これまで副代表を務めていた天野大輔が代表に就任したことをお知らせいたします。
なお、これまで代表を務めていた天野隆は会長に就任いたしました。
弊法人は相続・事業承継に特化して以来、30年以上が経過しました。これまでお手伝いさせていただいた相続税の申告等累計件数が15,000件超、事業承継等も含めた累計相続案件実績件数は22,000件超と、いずれも日本最大級の実績件数です。
昨今、デジタル技術の大きな進化や新型コロナウイルスの影響により、人々の生活様式は大きく変化してきています。お客様との接点では、非対面・非接触での相談も珍しくなくなり、これまでの対面が中心だった相談様式から大きく変わろうとしています。
士業においても例外ではなく、押し寄せる「デジタル化の波」に乗りながらも、デジタルツールの利用に不得手な方も念頭に置き、よりお客様に寄り添った対応が必要な時代になっています。
この度代表に就任した天野大輔は、資産税実務で経験したお客様対応や士業連携対応を生かし、お客様や各士業に寄り添ったデジタル化を推進しており、士業と士業をつなぐプラットフォーム「Mochi-ya」(2019年7月リリース)、相続専門家がお客様の不安や悩みを解決する非接触型プラットフォーム「相続のせんせい」(2020年8月リリース)を始めとした、デジタルシステムの構想・開発を中心となって進めてきました。
昨今の変化の激しい時代において柔軟な対応をするためには、よりお客様に寄り添える形でのデジタル化を推進できる天野大輔が適任と判断し、この度の代表交代となりました。
弊法人では代表交代を機に、これまで以上にお客様のお気持ちに寄り添ったサービスをご提供し、これからも真の意味で心が通い合える関係づくりを目指してまいります。
■天野大輔のコメント
相続を専門とする弊法人では、「人々の財産を、世代を超えて守り、生活と心を豊かにする」というミッションを掲げ、お客様の気持ちに寄り添い、大切な財産をお守りすることを心掛けています。弊法人には豊富な相続実務経験を持つ専門家やコンサルタントが多数在籍しており、お客様毎の異なる事情に柔軟に対応出来る体制をとっています。さらには、昨今の世界的なテクノロジーの発展や急速なデジタル技術の進展を活用し、少しでもお客様の負担を軽減できるよう努めています。
また、士業の先生方が知りたい情報を書籍・動画コンテンツなどで提供する「レガシィ@クラウド」、士業の先生間で仕事の受け渡しが出来るプラットフォーム「Mochi-ya」を運営し士業の先生方を積極的に支援しています。「Mochi-ya」は、士業の先生方が、士業間での連携を通じ、より得意分野に注力できる環境の構築を目指してサービスを作り上げました。この先もこの「餅は餅屋」の文化を、デジタル技術を活用して、士業界全体に根付かせられるよう、イノベーションを進めていきます。
今後も「お客様の満足」を常に追求し、邁進してまいります。
■天野大輔 プロフィール
<経歴>
2005年 慶応義塾大学大学院修了
同年 大手情報システム会社でシステムエンジニアとして勤務
2010年 公認会計士試験合格
2011年 監査法人に入所し、会計監査・コンサルティング業務に従事
2015年 税理士法人レガシィに入所し、資産税コンサルティング業務に従事
2016年 税理士法人レガシィ社員税理士となる
2021年 税理士法人レガシィ代表となる
■会社概要
1964年 現代表天野大輔の祖父にあたる天野克己が、税理士天野克己事務所を開設
1988年 事業承継により税理士天野克己事務所が、現会長の天野隆に継承され、公認会計士・税理士天野隆事務所となる
2003年 公認会計士・税理士天野隆事務所が税理士法人思援となる
2008年 法人名変更し、税理士法人レガシィとなる
2018年 相続税の申告等累計件数が10,000件を超える
2019年 税理士から税理士へ仕事をつなぐプラットフォーム「Mochi-ya」リリース
2020年 お客様と相続専門家を結ぶオンラインWebサービス「相続のせんせい」リリース
2021年 天野大輔が代表となる
■相続の不安を専門家と解決する 相続のせんせい
https://souzoku-no-sensei.legacy.ne.jp/
■士業の仕事をつなぐ Mochi-ya
https://www.mochi-ya.ne.jp/
■税理士法人レガシィ公式サイト
https://legacy.ne.jp/
■士業の実務が学べる レガシィ@クラウド
https://www.legacy-cloud.net/