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公式とファンがつながる創作プラットフォーム「Charaforio(キャラフォリオ)」を開発!8月7日(水)公開

2024/08/07  株式会社 サンリオ 

2024年8月7日

株式会社サンリオ

公式とファンがつながる創作プラットフォーム「Charaforio(キャラフォリオ)」を開発!8月7日(水)公開

株式会社サンリオ(本社:東京都品川区代表取締役社長:辻??朋邦、以下サンリオ)は、クリエイター支援のための新規事業として、公式(IPホルダー)とファンがつながる創作プラットフォーム「Charaforio(キャラフォリオ)」を開発し、8月7日(水)に公開いたします。

機能概要
「創作プラットフォーム」とは、イラストや小説・漫画などの創作作品の投稿・閲覧ができるサービスで、今回サンリオがリリースした「Charaforio」は、企業や個人が自身の保有するシリーズ作品をIP(※1)として登録し、クリエイターがそこで定められたルールを守って“ファン創作活動”を楽しむことで一緒にIPを盛り上げるプラットフォームです。

IPホルダーである企業や個人は、「Charaforio」上でIPごとに個別のページ(IPページ)を作成し、“ファン創作活動”のガイドラインを公開します。リリース時には、「P丸様。」「イケメンシリーズ」「VEE」や、サンリオの「SHOWBYROCK!!」「にゃんたじあ!」など(※2)の企業のIPやVTuberをはじめとする個人のIPが参画します。

クリエイターは“ファン創作ガイドライン”を参照しながら“ファン創作活動”を行うことができ、IPページにはガイドラインに則った作品のみが一覧化されるため、クリエイターやファンが安心して利用できることが特徴です。クリエイターのユーザーページには、プロフィールや投稿作品、作品の制作請負条件を記載でき、メッセージ機能を使ってIPホルダーが作品制作を依頼できたり、クリエイター同士でコラボレーションを企画できるなど、クリエイターの活動を支援する機能が備わっています。なお、リリース時には、イラストの投稿のみが可能です。また、「Charaforio」では定期的な創作イベントの実施も予定しています。

開発背景と今後の展望
この新規事業「Charaforio」は、60年以上に渡りIPホルダーとしてグローバルでビジネスを展開してたサンリオが、「クリエイターの露出や仕事獲得の支援を行い、共にまだ見ぬエンターテイメントを創出していきたい」という思いから開発しました。その実現のため、「Charaforio」上で仕事の報酬の授受が完結する受発注機能や、“ファン創作作品”から派生した収益をIPホルダーとクリエイターに還元する仕組みなど、今後も様々な機能を実装予定です。「Charaforio」は、Character(キャラクター)、Portfolio(ポートフォリオ)、Sanrio(サンリオ)の3つを組み合わせて名づけました。

(※1)IPとは、知的財産権(IntellectualProperty)の略語で、一般的に、作品とその作品に付随する権利を指します。Charaforioでは、IPの本来の定義をベースに、「オリジナルのシリーズ作品」を1つのIPとして扱います。
(※2)あくまでIPページのあるIPのみがファン創作の対象となります。全てのサンリオのIPが、ファン創作の対象となるわけではありません。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS02450/dd316639/e125/47af/8c29/1c4891d670e6/20240807114934345s.pdf

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