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最終更新時刻:17時11分

プライド月間を通じてTDKのダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン活動を加速させます

2024/06/13  TDK 株式会社 

お知らせ

プライド月間を通じてTDKのダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン活動を加速させます

当社の「ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)&インクルージョン(包摂性)」(以下、DE&I)活動の一環として、また中長期の人財戦略である「インクルーシブ・リーダーシップ」の実践を推進するものとして、TDKはプライド月間〔LGBTQ+の誇り(プライド)を祝う月間〕を応援します。

6月は「プライド月間」と呼ばれ、世界各地でLGBTQ+の権利を啓発する活動やイベントが実施されています。TDKはこの6月のプライド月間に、LGBTQ+の尊厳を象徴するレインボーカラーを使ったTDKのロゴマークを各種SNSで掲載します。このアクションに先立ち、TDK本社では社長や執行役員を含む90人以上のリーダーが参加したLGBTQ+のワークショップを開催。また、4月に開催された東京レインボープライドを積極的に支援するなどの活動を行ってきました。

TDKは日本のダイバーシティ推進部、そしてグローバル組織のDE&Iチームを通じて、LGBTQ+コミュニティを支援する活動への取り組みを始めています。Chief People and Sustainability Officer (CPSO)のAndreas Keller常務執行役員による以下のメッセージにあるように、TDKグループチームメンバー(従業員)の意識向上にも努めています。

「LGBTQ+とは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クィア、その他の性自認や性的指向を持つ人々の総称です。LGBTQ+コミュニティのメンバーを含むすべてのチームメンバーが、自分の能力を最大限に発揮し、安心して本来の自分らしさを発揮できる環境を作ることが、私たちの責任であると考えています。」

TDKの「公平性」の定義にのっとり、LGBTQ+コミュニティが直面する課題を理解・認識し、LGBTQ+の人々の就労を妨げる等の構造的な障壁を取り除くことは、TDKの持続的な成長にとって不可欠です。

意識改革の精神に基づき、TDKがLGBTQ+コミュニティ支援の第一歩を踏み出したことを誇りに思います。DE&Iを実現し、持続可能な未来に向けた変革を加速させるというビジョンを実現していきます。

TDKのDE&Iチームについて:
TDKは、社訓である「夢、勇気、信頼」に基づき、2020年に日本でダイバーシティ推進部を設立し、日本からDE&I推進活動を開始しました。2023年4月にはグローバルDE&Iチームが発足、活動をグローバルに拡大しています。私たちのアプローチは、DE&Iへの意識、行動、説明責任を高めることで、全チームメンバーのTDKへの帰属意識を高めていくことです。

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