喫緊の課題「ランサムウェア攻撃」への対策セミナーの定期開催を決定 - 第一弾はVPN脆弱性を標的とする攻撃対策にフォーカス
東京(2023年4月3日発)– 世界のセキュリティ意識向上トレーニング市場をリードするKnowBe4(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、同社の販売代理店である株式会社ネットワールドが定期開催を決定したランサムウェア対策ウェブセミナーを共催します。このランサムウェア対策ウェブセミナーは、様々な角度からランサムウェア攻撃対策を1時間のプログラムにまとめ考察し、ハンズオン形式で具体的に解説します。第1弾は、VPN脆弱性を標的とする攻撃対策にフォーカスして、テクノロジー対策と人的防御対策のサイバー攻撃対策の両面からランサムウェア対策にアプローチします。
今回は、テクノロジー対策としては、ネットワールドのマーケティング本部事業推進部セキュリティ課の柳田康宏様が「脆弱性パッチの速やかな適用を基本とするリモートアクセスのセキュリティ対策強化」について解説します。併せて、クラウドベースのエンドポイント・ワークロード保護ソリューションであるクラウドストライクを紹介します。また、サイバー攻撃対策の両輪の1つである人的防御対策は、KnowBe4のシニアチャネルアカウントマネージャーである関口弘志が、KnowBe4のセキュリティ意識向上トレーニングプラットフォームについて、「これまでのセキュリティトレーニングとは何が違うのか」を解説します。
今回の定期ウェブセミナー実施の背景には、昨今の日本を標的とするサイバー攻撃の急増があります。この標的は、大規模から中堅・中小規模の組織へその裾野は拡大し続けています。最新KnowBe4のサイバー攻撃の手法についての分析(
https://blog.knowbe4.com/70-to-90-of-all-malicious-breaches-are-due-to-social-engineering-and-phishing-attacks 英文)によると、ソーシャルエンジニアリングとフィッシングは悪意のあるデジタル侵害の70~90%を占めています。システム、ネットワーク、個人を攻撃する方法(盗聴、中間者攻撃、ソフトウェアバグ、サービス拒否、物理攻撃など)は様々ですが、圧倒的に多いのはソーシャルエンジニアリングとフィッシングです。2番目の多いのが、パッチが適用されていないソフトウェアのバグを悪用することで、デジタル侵害全体の20%から40%を占めています。ソーシャルエンジニアリングとパッチ未適用のソフトウェアの悪用は、数十年にわたって最も成功したハッキング手法の第1位と第2位の座は不動の座です。この実態を踏まえて、本定期ウェブセミナーでは具体的にランサムウェア対策を紹介していきます。
<ネットワールド様主催 第1回ランサムウェア対策ウェブセミナーの
開催概要および参加申し込み>
◆開催日時:2023年4月14日(金) 14:00~15:00 (開場:13:45)
◆会場:オンライン (Zoom ウェビナー)
◆参加費:無料 (事前登録制)
◆参加申し込み:以下のURLからお申し込みください。
https://majisemi-security.doorkeeper.jp/events/154055
◆セミナープログラム内容
- 14:00~14:05 オープニング
- 14:05~14:45 ランサムウェア対策「VPNの脆弱性をつく攻撃から防御する方法とは?」
株式会社ネットワールド
マーケティング本部 事業推進部 セキュリティ課 柳田 康宏
KnowBe4 Japan合同会社
シニアチャネルアカウントマネージャー 関口 弘志
- 14:45~15:00 質疑応答
◆主催: 株式会社ネットワールド
◆共催:KnowBe4 Japan 合同会社
◆協賛: クラウドストライク合同会社
【本ウェブセミナーについての問い合わせ先】
株式会社ネットワールド
マーケティング本部 事業推進部 セキュリティ課
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町二丁目11番15
住友商事神保町ビル7階
Knowbe4-info@networld.co.jp
<KnowBe4について>
KnowBe4(NASDAQ: KNBE)は、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 月に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする、巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。世界で最も著名なサイバーセキュリティ・スペシャリストであるKevin Mitnick(ケビン・ミトニック)がCHO(Chief Hacking Officer)を務めています。同氏のハッカーの視点に立った知見をベースにKnowBe4のトレーニングプログラムは組み立てられています。2022年12月現在、5万6千社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。KnowBe4についてさらに知りたい方は、www.knowbe4.jp をアクセスしてください。