大阪府では、2025大阪・関西万博を契機に、障がいのあるアーティストの地域における自立を促し、障がいのあるアーティストの作品を現代アートとしてより認知を高めるため、「2025大阪・関西万博に向けた障がいのあるアーティストによる現代アート発信事業」を実施します。 本事業において、公募型プロポーザル方式により提案募集を行い、選定委員会による審査を経て、以下のとおり最優秀提案事業者を決定しましたのでお知らせいたします。 1.事業名 2025大阪・関西万博に向けた障がいのあるアーティストによる現代アート発信事業
2.最優秀提案事業者 Art for Living共同事業体 総合評価点(100点満点):86.1点(企画提案部分76.1点、価格提案部分10点) 提案金額(税込) :29,939,030円 3.選定結果の概要 (1)提案事業者 全2者(受付順) Art for Living共同事業体 NNJ共同企業体 (2)選定理由 ○ 障がい者のアートと現代アートの持つポテンシャルを理解したうえでバランスよく、提案も具体的かつ企画力があり、実現可能性の高い提案として評価できる。 ○ 国内、世界で有名なキュレーターに参加してもらうことで、障がいのあるアーティストの存在を広めるとともに、その作品の価値を高めていくことが期待できる。 (3)選定委員会委員(50音順、敬称略) 氏名及び選定理由 黒田 隆之 (桃山学院大学社会学部 教授) | 主に、福祉的な視点から総合的な立場で審査いただくため。 | 澤田 充 (株式会社ケイオス 代表取締役) | 主に、文化的な視点から総合的な立場で審査いただくため。 | 奥田 善朗 (奥田公認会計士・税理士事務所) | 主に、民間企業における経営分野の専門的知見から審査いただくため。 |
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