大阪府では、大阪湾をブルーカーボン生態系(藻場・干潟等)の回廊でつなぐ「大阪湾MOBAリンク構想」の実現をめざし、兵庫県とともに、令和6年1月に「大阪湾ブルーカーボン生態系アライアンス(MOBA)」を設立し、令和6年5月1日時点で54団体が参加しています。 このたび、本アライアンスが共催で、ブルーカーボン生態系の先進的な取組事例を共有する以下のシンポジウムが開催されますので、お知らせします。 1.名称 ひょうごブルーカーボンシンポジウム ・主催 兵庫県、神戸市、ひょうご豊かな海づくり県民会議 ・共催 大阪湾ブルーカーボン生態系アライアンス(MOBA) 2.日時 令和6年6月25日(火曜日)11時00分から16時30分まで ・シンポジウム 13時00分から16時30分まで(受付開始は12時30分) ・ポスター展示 11時00分から16時30分まで 3.場所 兵庫県立兵庫津ミュージアム ひょうごはじまり館(兵庫県神戸市兵庫区中之島2丁目2-1)
4.プログラム内容 ・「国土交通省におけるブルーカーボンとブルーインフラの取り組み」 国土交通省 港湾局 海洋・環境課 港湾環境政策室長 青山 紘悦 ・「神戸市のブルーカーボンの取り組み」 神戸市環境局 自然環境担当部長 岡田 篤 ・大島干潟から、つながる 周南市ブルーカーボンプロジェクト in 徳山下松港 周南市産業振興部 水産振興課 久行 宏 ・鳥取県における藻場造成の取り組み 鳥取県農林水産部 水産振興局漁業調整課(鳥取県の豊かな海を育む協議会事務局) 野々村 卓美 ・ブルーカーボンの将来展望 国立研究開発法人港湾空港技術研究所 沿岸環境研究領域長 桑江 朝比呂 ・大阪府におけるブルーカーボン生態系の保全・再生・創出 大阪府環境農林水産部 環境政策監 土屋 俊平 ・兵庫県における豊かな海づくり × ブルーカーボンの取り組み 兵庫県環境部長 菅 範昭 5.開催方法 会場及びオンライン配信(Youtube)
6.会場定員 140名(※事前申込が必要です)
7.参加方法 ・参加費は無料です。
・会場参加を希望される方は、令和6年6月20日(木曜日)17時00分までに、関連ホームページ「「ひょうごブルーカーボンシンポジウム」会場参加申込」からお申込みください。 ・オンライン配信を視聴される方は、シンポジウム当日にひょうご豊かな海づくり県民会議(Youtube) https://www.youtube.com/@yutakanaumi_hyogo からご覧ください。
8.問合せ先 兵庫県環境部水大気課里海再生班 電話番号:078-362-3468
※国連では、2030年までの国際目標として、「持続可能な開発目標(SDGs)」が2015年9月に策定されました。 本取組は、SDGsに掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。
大阪府は「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。
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