富山県[立山博物館]新収蔵の「立山曼荼羅」を初公開します！

富山県[立山博物館]新収蔵の「立山曼荼羅」を初公開します！

発表日 2024年6月28日（金曜日）

富山県[立山博物館]において、新収蔵の「立山曼荼羅」を初めて公開しますので、お知らせします。

新収蔵の「立山曼荼羅」の初公開（特別公開）について

令和6年5月に、新たに発見した「立山曼荼羅」を購入しました。このたび、その立山曼荼羅を富山県［立山博物館］において初めて公開（特別公開）します。詳細は、別添の案内チラシをご覧ください。

展示期間

令和6年7月2日（火曜日）から10月14日（月曜日・振替休日）

午前9時30分から午後5時00分（入館は午後4時30分まで）

休館日：月曜日（祝日及び7月29日は開館）、7月12日（金曜日）、7月16日（火曜日）、9月17日（火曜日）、9月24日（火曜日）、10月4日（金曜日）

会場

富山県[立山博物館]展示館 常設展示室2階

観覧料

展示館（常設展示）一般300円（※大学生以下、70歳以上は無料）

案内チラシ

特別公開展チラシ（PDF：1,229KB）

新収蔵の「立山曼荼羅」について

名称：「立山曼荼羅」立山博物館I（※）本

（※）アルファベットのI（アイ）

形態：絹本著色・三幅一対

右下に大きく「布橋灌頂会」が描かれていることから、立山町の芦峅寺の宿坊家と関係があった作品と考えられます。

また、立山室堂の「みくりが池」に人をくわえた龍が描かれており、これは他の立山曼荼羅には見られない特徴です。

お問い合わせ先