B2BCH_ONE
B2BCH_TWO
最終更新時刻:17時11分

〈ベルシステム24〉コーポレートスローガンの社内浸透活動

2024/08/23  株式会社 揚羽 

揚羽、インナーブランディングプロジェクトに伴走。

 コーポレートブランディング支援を行う株式会社揚羽(東京都中央区 代表取締役社長:湊 剛宏 証券コード:9330 以下「弊社」)は、株式会社ベルシステム24ホールディングス(以下「同社」)のコーポレートボイスの社内浸透活動に伴走しています。インナーブランディングの浸透施策の一部をご紹介します。



■プロジェクトの背景
 同社は2020年、新たなビジネスモデルの構築に向けた、音声データ活用によるDX推進や外部のテックカンパニーとの提携といった施策を盛り込んだ「中期経営計画2022」を打ち出しました。それを踏まえ、コーポレートロゴや名刺などのビジュアルアイデンティティの改定の他、インナーブランディングの一環でコーポレートボイス“その声に、どうこたえるか。”を制定。そして2023年には、これらをブランド戦略として内外に発信し浸透させるべくブランド戦略室が立ち上がります。
 その中で、コーポレートボイスの社内浸透を促進する「インナーブランディング教材」のご提供をきっかけに、プロジェクトをご支援させていただく運びとなりました。現在も同社の社内浸透活動に伴走しています。


■マネージャー層への浸透施策
 同社ブランド戦略室では、40,000名近い社員の中で、まずは現場を束ねているグループマネージャーをターゲットに設定。そして、グループマネージャーを対象に、コーポレートボイスを言語化し、自組織としての指針を決めるワークショップを企画しました。
 そこで弊社では、グループマネージャーにインナーブランディングを理解いただくための講義映像を提案させていただきました。インナーブランディングの専門家である弊社 ブランドコンサルティング部 部長の黒田が、インナーブランディングのプロセスを説明する講義形式の映像としました。冒頭で、同社のコーポレートボイスについて第三者視点で解説をさせていただき、理解促進の目的から、企業理念の重要性もお伝えしました。


▼インナーブランディング講義映像



■ワークショップの成果(同社 ブランド戦略室 マネージャー 保木さま)
 映像については、「当社のことを非常によく分かってくださっているので、安心感・納得感がある」という声が上がっていました。グループマネージャーがどんな想いで仕事をしていて、現場の社員まで情報を届けるのにどんなハードルがあるのかをしっかり理解してくださった上で、「映像で学ぶ→浸透施策一覧を活かす→施策を作る」という流れを作ってくださったのが非常に良かったと思っています。
 今回は、ワークショップを通じて「組織の言葉を作る重要性」を感じてもらいたい、ということも大きな目的として考えていました。ワークショップ後に取ったアンケートでも、その点については9割が「重要である」と回答。今も「言葉を作ったことで浸透しやすくなった」「自組織のブランドイメージがしやすくなった」といった浸透に対するポジティブな声も上がってきていますし、個性豊かな各グループマネージャーの施策も続々と生まれています。
 また、副次的な効果として、今回のような機会そのものが珍しく、グループマネージャー同士のよい部分を互いに吸収し合える機会になったという意見もたくさんありました。
 自組織の価値を言語化することは、ひいては事業部の価値にも繋がることですし、それを話し合える場になったという意味でも有意義だったと感じています。


さらに具体的なプロセス、施策は以下でご紹介しています。ぜひ以下よりご覧ください。
〈コーポレートスローガンの社内浸透を加速させる、インナーブランディングプロジェクト。〉
https://www.ageha.tv/works/bell24/



【会社概要】
会社名:株式会社揚羽
市場:東京証券取引所グロース市場(証券コード:9330)  
資本金:2億7899万円(2023年9月30日時点)
所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目12-7 ユニデンビル3F  
設立:2001年8月
代表者:代表取締役社長 湊 剛宏 
ミッション:一社でも多くの企業のブランディングに伴走し、日本のビジネスシーンを熱く楽しくする!
事業内容:ブランディング支援全般
支援領域:コーポレートブランディング/パーパスブランディング/インナーブランディング
     アウターブランディング/サステナビリティブランディング/採用ブランディング
     製品・商品・サービスブランディング 等
ブランディングにおけるコンサルテーション、クリエイティブ、ソリューションまで一気通貫できるパートナーとしてご支援をしてまいります。
URL:https://www.ageha.tv/

他の画像

関連業界