家庭と仕事を両立しながらの新たなスタートに向けて、ワーキングペアレンツが行った工夫とは?
XTalent株式会社(東京都港区、代表取締役:上原 達也 以下「当社」)は、ワーキングペアレンツの皆様に向けて、新生活における意識調査を実施し、その結果をオウンドメディアで公開いたしました。
新生活には入園・入学・進級などの節目を迎える子どもたちや、異動・昇進、育休からの復職、時短勤務終了、転職などの節目を迎える大人たち、さまざまな変化や課題が待ち受けています。そこで、55名のワーキングペアレンツに、新生活に向けた準備や工夫について聞きました。以下、調査結果の要約をご紹介いたします。
ワーキングペアレンツが新生活でキャリアとライフを両立するために取り組んだ1位の取り組みは「転職活動・キャリアの見直し」
新生活を迎えるにあたって必要とされる取り組みに加え、自ら考えて実行した対策について、11項目の選択肢から回答を求めました。
その結果、
1位は「転職活動・キャリアの見直し」、2位は「スケジュールのシミュレーション」、そして3位は「SNSを利用した情報収集」でした。
新生活では生活リズムの変化もありますが、仕事を諦めずに両立を目指す方は多いです。調査においては、「仕事の忙しさがさらに増しそうなので、育児や家事と仕事の両立ができるのか」「自身や子供の生活リズムの変化に合わせて上手く対応できるのか」と不安を感じる声が寄せられました。
新生活において不安を解消するために、キャリアや家庭のバランスを見直す方や、スケジュールをシミュレーションする方が多数いることがわかりました。
新生活で家事育児の役割分担も変化。夫婦ともに「キャリアも、ライフも」を実現するために
ワーキングペアレンツがキャリアとライフの両立を実現するためには、家庭内のバランスが変わることもあります。一方で、「うまく子育てを分担できるか」「パートナーの勤務スケジュールの変化により家事の分担が変わること」などの不安も抱えていることが本調査で分かりました。こういった不安や悩みは男女関係なく、発生しています。
性別の固定された役割にとらわれず、お互いのキャリアやライフの現在地や理想を共有する夫婦・ワーキングペアレントが増えています。
先行きが不透明な新生活において、家族が一丸となって乗り越えるために、「家族で話し合いの場を持つ」といった取り組みを実施する方も一定数いるということが分かりました。
他、子育てをしている家庭には欠かせないロボット掃除機やオーブンレンジ、食洗機など家電やネットスーパーや食材の定期便など「タイパ(タイムパフォーマンス、時間対効果)」が良い商品の購入検討をする家庭もあることが、本調査で判明しました。
■調査レポート全編はこちら
子どもと迎える新生活、ワーキングペアレンツはどんな対策してる?|withwork Magazine
https://media.withwork.com/article/898
※本調査データは、広くご活用ください。データの引用・転載時には「引用元:XTalent株式会社」と引用元を明記していただくようお願いいたします。
▼ 調査概要
・調査テーマ:ワーキングペアレンツと新生活
・調査方法:Web調査(Googleフォーム)
・調査対象者:20代~40代の子どもを持つ男女
・調査実施日:2024年3月14日(木)~2024年3月21日(木)
・有効回答数:55
・調査主体:XTalent株式会社
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担当者名:栗林