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特別調査委員会の調査報告書の受領及び今後の対応に関するお知らせ

2024/09/09  株式会社 ガーラ 

2024 年9月9日
株式会社ガーラ

特別調査委員会の調査報告書の受領及び今後の対応に関するお知らせ

当社は、2024年5月30日に公表いたしました「特別調査委員会の設置に関するお知らせ」に記載のとおり、当社と利害関係の無い外部の有識者で構成される特別調査委員会を設置して調査を行う旨お知らせいたしましたが、本日付で特別調査委員会の調査報告書を受領し、本日開催の取締役会において今後の対応について決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.特別調査委員会の調査範囲について

当社は、以下の事項について特別調査委員会に調査を委嘱いたしました。

① 当社の連結子会社であるGala Lab Corp.において2016年3月期から資産計上を開始し、2021年3月期に減損損失228,257千円を計上したソフトウェアの資産計上の妥当性についての疑義(以下、X(モバイル版)資産計上に係る疑義という。)

② Gala Lab Corp.が自社において開発・運営していたスマートフォン向けMMORPGアプリケーションに関し、2021年1月に当該アプリケーションのライセンス及び運営権を227,500千円で取引先に譲渡した上、2022年4月にこれを同社から 208,000 千円で再取得した一連の取引について、その会計処理が適切ではなかった疑義(以下、Y(モバイル版)譲渡・再取得に係る疑義という。)

上記②については、調査の過程で、当社は2024年6月12日に追加の調査範囲として特別調査委員会に委嘱いたしました。

2.特別調査委員会の調査結果について

特別調査委員会の調査結果につきましては、添付の「調査報告書」をご覧ください。なお、当該報告書につきましては、個人情報及び機密情報の保護等の観点から、部分的な非開示措置を施しておりますことをご了承ください。

3.今後の対応について

(1)過年度の有価証券報告書等の訂正

当社は、特別調査委員会の調査結果を受け、過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出及び決算短信等の訂正を行います。X(モバイル版)資産計上に係る疑義についての訂正対象報告書及び影響額は以下のとおりであります。なお、Y(モバイル版)譲渡・再取得に係る疑義については、調査報告書において、当社の会計処理は否定されず訂正は不要とされたため、連結財務諸表に与える影響額はありません。

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