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最終更新時刻:17時11分

企業の採用意欲は上昇傾向。採用活動の前倒しも加速。専門学校生の就活サイト”CareerMap"新卒採用活動に関するアンケートを実施

2022/09/17  株式会社 グッドニュース 

”専門学校生”採用活動の実態調査(2022年8月実施)

2023年度の採用活動の実態把握を目的として、CareerMapをご利用中の採用責任者様に対して、採用状況に関するアンケート調査を実施しました。 ■実施時期:2022年8月17日~9月5日 ○対象企業:新卒採用をCareerMapで実施している企業様 ○回答社数:1250社 ○回答者 :企業の人事・採用責任者 ○調査方法:アンケートフォームへのご回答



企業の採用意欲が上昇傾向。採用目標人数が増加の兆し。

採用目標人数が昨年に比較すると増加傾向の兆し。
特に10~29名の採用目標と答えた企業が4.5pアップ
逆に採用予定なし、と答えた企業は3pt減で、全体の1.9%に止まった。






採用活動の前倒しが加速。企業の採用活動は早期からと遅めとの二分化が顕著に。

採用活動の前倒し傾向は顕著。特に大卒の採用活動において主流になりつつある夏のインターンシップ時期に合わせて、早めに動く企業が専門学校生採用においても、増えてきている傾向。

専門学校生の採用については、卒業年度の一昨年の夏が一つのピーク。次に前年3月の選考開始が2回目のピークで動くようだ。



働き方改革の阻害要因=人材不足。業界での継続的な取り組みが鍵。

今回から新たに調査をしている「働き方改革への取り組み」であるが、残業時間の削減や休日数の増加に取り組んでいる企業が多い反面、働き方改革の阻害要因が人材不足となっており、人材が不足しているから残業が減らせない・休日数が増やせない。しかし、それにより職場環境が良くならず、さらに採用できない、という悪循環が多くの企業の現場で起きていることがわかる。

■現在会社で取り組んでいること


■働き方改革」への取り組みを進めづらい原因


働き方改革が実現しなければ、採用力が低下し、人材不足も解消されない現実がある。このバランスをどう取るかが、企業としての次のステップへの鍵といえる。

CareerMap事務局
https://biz.careermap.jp/for-business/

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