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定期健診での健康改善度を競い合うエンターテインメント 博報堂DYグループの健康経営支援プログラム「健診戦」をベネフィット・ワンで提供開始

2024/08/21  ベネフィット・ワン 

2024年8月21日

株式会社ベネフィット・ワン

定期健診での健康改善度を競い合うエンターテインメント 博報堂DYグループの健康経営支援プログラム「健診戦」をベネフィット・ワンで提供開始

株式会社ベネフィット・ワン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長白石徳生)は、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢島弘毅)と協働し、博報堂DYグループが推進する健康診断エンターテインメント「健診戦」の提供を8月21日より開始いたします。

「健診戦(けんしんせん)」は、2019年に博報堂DYホールディングスが開発した社員の行動変容を促す健康経営支援プログラムです。定期健診において、自身の1年前の健康数値と比較した改善度を点数として可視化、表彰することで、従業員が楽しく参加でき、健康改善のモチベーションと健康診断結果の向上をサポートし、定期健診を、“前向きに健康改善に取り組むきっかけ”に変えるプログラムです。

2025年度には100企業の導入を目指し、健康経営の取組みの拡大をサポートしていきます。

【取組みの背景】
従業員の健康管理を経営的視点で考え戦略的に実践する「健康経営」は、従業員の活力・生産性向上が期待でき、企業価値の向上にも繋がるとして、多くの企業で重要視されています。経済産業省では、健康経営優良法人の評価基準として、健康診断の受診率などのアウトプットだけでなくアウトカム(成果)を重視するようになりました。アウトカム評価では、従業員の健康状態がどれだけ改善されたか、業務効率がどれだけ上がったかという評価をおこないます。そのため企業も、従業員の健康支援策をいっそう推進するとともに、アウトカムを重視するようになっています。一方で、健康セミナーやウォーキングイベントなどの健康施策を実施しているものの、健康に関する意識が高い社員のみ参加している、イベントがマンネリになってしまう等の課題を抱える企業も多く、さらに社員の取り組みを後押し、アウトカムに繋げることができる仕組みが必要とされています。

【目的】
ベネフィット・ワンは福利厚生サービス、健診代行サービス、保健指導サービス、健康ポイント等にて、日頃から企業の健康経営の支援を行っています。今回、新たな健康経営施策として、博報堂DYグループが推進する「健診戦」の取組みの拡大をサポートしていきます。今回の協働で、ベネフィット・ワンは、健康経営に関心を持つ会員企業に健診戦を提案し、博報堂DYメディアパートナーズは、ベネフィット・ワンより紹介を受けた企業に対し、健診戦に関するサービス導入のための窓口を務めます。定期健診を“前向きに健康改善に取り組むきっかけ”に変えることによって、従業員の行動変容を促し、さらには、ベネフィット・ワンの従来のサービスと連動した新しいサービス開発も構想しています。今後は健診戦を普及させることにより、多くの企業や団体の健康経営の実現をサポートしていきます。

<これまでの実績>
■実証実験の結果、参加者の78.9%が健康維持・改善を達成※1
■厚労省「第9回健康寿命を伸ばそうアワード!」にて健康局長優良賞を受賞※2
■予防医学分野の国際学術誌「Preventive Medicine」にメタボ改善効果が掲載※3

https://kenshinsen.jp/results/
https://www.smartlife.mhlw.go.jp/award/09/
https://www.hakuhodody-holdings.co.jp/news/corporate/2022/10/3848.html

■サービス概要
日時:2024年8月21日(水)
内容:毎年の定期健康診断をエンターテインメントとしてアプローチする、博報堂DYグループの健康経営支援プログラム「健診戦」を提供する。
お問合せ:株式会社ベネフィット・ワン東日本営業部
Tel:03-6830-8030

▼報道関係者お問合せ
第一生命ホールディングス株式会社コーポレートコミュニケーションユニット広報グループ
担当/古塚、牧
Tel:050-3780-3236E-mail:kouhou@daiichilife.com

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