B2BCH_ONE
B2BCH_TWO
最終更新時刻:17時11分

統合型校務支援システム「C4th」、クラウド版サービスが2024年9月より朝霞市の小中学校全15校に導入

2024/09/19  株式会社 EDUCOM 




全国の小・中・高等学校に学校支援システムを提供する株式会社EDUCOM(読み:エデュコム、本社:愛知県・東京都、代表取締役CEO兼COO:小林 泰平 、以下EDUCOM)の統合型校務支援システム(*)「C4th」のクラウド版サービス「C4thクラウドプレミアム」が、2024年9月より埼玉県朝霞市の小中学校に導入され、全15校で利用開始されました。校務のデジタル化により、教職員の働き方改革、児童生徒の機密情報のセキュリティ強化、きめ細やかな教育の実践に貢献してまいります。

(*)統合型校務支援システムとは、教務系(成績処理、出欠確認、時数など)・保健系(健康診断票、保健室管理など)、指導要録などの学籍関係、学校事務系などの統合した機能を有するシステムのこと。

 朝霞市は文部科学省の方針に則ったフルクラウドでの校務体制を構築しようと検討を重ねており、このたび、県内での安定稼働の実績やサポート体制の充実から新たにEDUCOMの統合型校務支援システム「C4th」のクラウド版サービスの導入が決定されました。2024年9月より、朝霞市内の小学校10校、中学校5校、計15校で運用を開始し、以下の実現を支援します。

- 校務のデジタル化により、従来の手書き文化からの脱却と児童生徒の機密情報のセキュリティ強化
- 出欠席や保健室利用の状況などのデータから日々の変容や成長を可視化し、教職員間でリアルタイムに共有することで根拠に基づくきめ細やかな教育を実践
- 保護者連絡システム「tetoru(テトル)」とのデータ連携により、学校・保護者の双方向のコミュニケーション環境を構築


◆「C4th」クラウドシリーズについて
 「C4thクラウドスタンダード」「C4thクラウドプレミアム」は、EDUCOMが提供する統合型校務支援システム「C4th」の機能と帳票をクラウド版サービスとして利用できる製品です。

 「C4thクラウドスタンダード」では、文部科学省が提示する参考様式を中心に帳票を提供します。帳票は個別カスタマイズ不可となっておりますが、学習指導要領改訂など国の指針に対応し無償でバージョンアップを実施します。電話によるヘルプデスク対応、導入時の研修会や運用の支援についても相談可能です。

 「C4thクラウドプレミアム」に関しては、お問合せフォーム、またはEDUCOMの担当者にご相談ください。自治体様のニーズをヒアリングのうえ、要望にあわせてご提案させていただきます。

製品ページ:https://sweb.educom.co.jp/swas/index.php?frame=C4th

◆「tetoru」について
 tetoruは「学校からの連絡配信機能」 「保護者からの欠席連絡機能」を基本機能として搭載した、Classi・EDUCOM共同開発の小中学校向け保護者連絡システムです。公立学校、自治体が導入する場合は無料でご利用いただけるため、各校の予算が異なる場合でも自治体単位での一括導入がしやすくなっています。

 また、tetoruは校務支援システムとの連携機能を搭載しています。全国No.1シェアを誇る統合型校務支援システム「C4th」を繋げることで生徒児童に関する情報を一元化し、学校のDX促進を支援します。

製品ページ:https://tetoru.jp/

◆株式会社EDUCOM(エデュコム)について
 1989年4月に教育用コンピュータ事業を開始、1990年に有限会社として設立。多忙な先生の業務の効率化を実現する「統合型校務支援システム」をはじめ、保護者向け情報発信ツールや子どもの「心と学びの記録・振り返り支援システム」などの学校支援システムは全国約500自治体、約10,000の小中学校で利用されている。
 2019年1月にベネッセグループのClassi株式会社と戦略的パートナーシップを締結。今後はGIGAスクール構想で児童生徒1人1台端末が普及したことを受け、統合型校務支援システムと連携した児童生徒ならびに保護者向けのサービスを拡充し、学校全体の活動を支援するサービスの提供を目指す。

◆会社概要
名称 :株式会社EDUCOM(読み:エデュコム)
代表取締役 :小林 泰平
本社所在地 :
〒486‐0918 愛知県春日井市如意申町7-7-5
〒163-0415 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング14階
事業内容 :学校支援システムの開発・販売・サポート(導入・運用・保守)
URL :https://www.educom.co.jp/

他の画像

関連業界