横浜市が新たに開始する介護予防サービス「ハマプロ」を受託

2024年6月27日

セントラルスポーツ、横浜市が新たに開始する介護予防サービス

「ハマプロ」を受託

全国約250ヶ所でスポーツクラブを運営しているセントラルスポーツ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長執行役員：後藤聖治）は、2024年6月より、神奈川県横浜市が取り組む新たな介護予防サービス「ハマプロ」を受託しております。

当社では2006年より介護予防事業を開始し、全国の自治体の地域支援事業で経験と実績を重ねてまいりました。これまでのノウハウを活かし、横浜市民の皆さまの健康づくりに貢献できるよう尽力してまいります。

横浜市が行う「ハマプロ」とは、身体機能や栄養状態、口の機能の低下が心配な方へ、医療専門職（保健師・看護師/リハビリ専門職/栄養士/歯科衛生士等）であるプロが、一人ひとりの健康課題に合わせた介護予防サービスを提供するプログラムです。

横浜市では近年、コロナ禍での外出の自粛や運動不足、人との交流の減少等により、健康と介護が必要な状態の中間であるフレイル^※の市民が増えていることから、フレイルを予防・改善し、多くの高齢者が自立した生活を送ることができるよう、当プログラムを横浜市南区、栄区、泉区の３区で先行的に開始します。

当社では、栄区にあるセントラルスイムクラブ本郷台、泉区にあるセントラルフィットネスクラブ24緑園都市およびセントラルスポーツクラブ戸塚にて「ハマプロ」の提供を実施いたします。

※フレイルとは、高齢期にからだとこころの機能が低下し、将来介護が必要になる危険性が高まっている状態

【事業の流れ】

①横浜市が市民の健康に関するデータを活用し、フレイルやフレイルのリスクが高い高齢者を把握

②該当の高齢者の皆様に介護予防サービス利用のご案内をお届け

③個人の状態に合わせて医療専門職による「ハマプロ」の提供や地域の介護予防活動のご案内

【ハマプロのプログラム概要】

1コースあたり全８回のプログラム。体力測定、健康チェック、ストレッチ、運動、栄養、お口のケア、病気の管理等に関する講座や個別相談を行います。

【横浜市ホームページURL】

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