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最終更新時刻:17時11分

イベントチェーンを利用したタイミング検証ご提案 (マン・トラック&バス社によるタイミング検証の実例解説)

2024/07/30  株式会社 ユビキタスAI 

2024年07月30日
株式会社ユビキタスAI

イベントチェーンを利用したタイミング検証ご提案
(マン・トラック&バス社によるタイミング検証の実例解説)

例えば自動ブレーキシステムの場合、安全性確保のために「センサーが障害物を検出してから、必ず300ms以内にブレーキを作動させなければいけない」といったタイミングの要求があります。しかし、複数のECUにまたがった通信の遅延、ECU内のタスク、マルチコア、その他要素の遅延などから生じるばらつきなどの影響により、その要求を確実に満足し、安全が確保されているかを検証するのは、従来の手法では非常に困難です。

このようなケースでも、タイミング検証での「イベントチェーン解析」と呼ばれる手法によって、複雑なシステムにおけるタイミングの検証が可能になります。

本セミナーではマン・トラック&バス社が緊急ブレーキ制御ソフトウェアの開発で行ったイベントチェーン解析をご紹介し、イベントチェーン解析の詳細、利点をご説明します。また、そこで使用されたタイミング検証ツール「chronSUITE」のご紹介を行います。

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対象者

  • ソフトウェア開発者

開催概要

名称 イベントチェーンを利用したタイミング検証ご提案
(マン・トラック&バス社によるタイミング検証の実例解説)
日時 2024年8月28日(水)14:00~14:20
会場 オンライン
主催 株式会社ユビキタスAI
参加費 無料

セミナー内容

14:00~14:15
MAN社によるタイミング検証説明
chronSUITE紹介、デモ

14:15~14:20
Q&A

講師紹介

株式会社ユビキタスAI
エンベデッド第3事業部 担当部長 植田 宏

大学卒業後Tire1メーカーへ入社、ECUソフトウェア開発を行う。その後海外で組込みソフトウェア開発エンジニアの経験を経て、帰国。1998年より車載系ソフトウェアの技術営業に従事。自身の経験を活かし、課題解決に役立つ海外のソフトウェア商材を取扱い、国内のエンジニアへ届けている。

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