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最終更新時刻:17時11分

【DXの本質とビジネスの変容】 DXを従来の情報化の延長で考えてはいけない! ~破壊する側の戦略と破壊される側の防衛策を考える~

2023/08/21  一般財団法人 機械システム振興協会 

2023年9月6日(水)10:30よりオンライン開催(参加費無料、参加登録受付中)

 本セミナーでは、デジタル・トランスフォーメーション(DX)と従来の情報化・デジタル化との違いを明らかにするとともに、DXによってビジネスがどう変容しているのかを事例を使って解説し、DXの本質に迫ります。  さらに、顧客や社会のニーズに応え、プロセス、ビジネス、組織、企業文化・風土を変革し、競争上の優位を確立するためのポイントを整理することで、企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、DXにどのように取り組むべきなのかを解き明かします。 【ビジネスの変容事例】 ・プラットフォーム企業の隆盛 ・シェアリングエコノミー ・サブスクリプション・モデル ・個別最適化 ・データ駆動


【開催方式】 オンライン開催、参加費は無料です。
【イベント申込ページ】https://www.mssf.or.jp/news_r05017/
 ※登録サイトの登録ボタンからご登録をお願いします
【参加登録締め切り】2023年8月31日(木)17:00




 一般財団法人 機械システム振興協会(東京都港区)は、2023年9月6日(水)10:30より、オンラインにて「第1回 機械システム・イノベーションセミナー」を開催いたします。
 講師は、前川 徹 東京通信大学 情報マネジメント学部教授、講演テーマは「DXの本質とビジネスの変容」です。講演後には、参加者から質問を受け付け、講師に回答いただきます。

DXはデジタルを前提としたイノベーションであり、ビジネスや組織、企業文化の変革である。ほとんどの産業はデジタルの渦に巻き込まれつつあり、時期や規模は異なるものの変革を迫られている。


【講演要旨】
 デジタルトランスフォーメーション(DX)を従来の情報化やデジタル化の延長で考えてはいけません。DXは、情報化による効率改善でもなければ、製品やサービスのデジタル化でもありません。DXは、デジタルを前提としたイノベーションであり、ビジネスや組織、企業文化の変革です。ほとんどの産業は、デジタルの渦に巻き込まれつつあり、時期や規模は異なるものの変革を迫られています。
 この講演では、DXによるビジネスの変容の特徴を取り上げ、DXの本質と情報社会論との関係を分かりやすく解説するとともに、日本企業のDXの現状を踏まえてDXにどう取り組むべきなのかを解き明かします。
【Q&Aセッション】
 本セミナーでは、「DXの本質とビジネスの変容」について前川氏による講演の後に、参加者との質疑のセッションを設けますので、是非この機会にご参加ください。

 当協会は、今後もさまざまな機械システムのイノベーションの実現に向けた活動とその成果の普及により、豊かな社会と国民生活の向上に貢献していきます。

講師プロフィール


前川 徹 東京通信大学 情報マネジメント学部教授

名古屋工業大学 情報工学科卒業。工学士。通商産業省(現 経済産業省)機械情報産業局 情報政策企画室長、JETRO NYセンター 産業用電子機器部長、IPAセキュリティセンター 所長、早稲田大学大学院 国際情報通信研究科 客員教授、富士通総研 経済研究所 主任研究員、国際大学GLOCOM 所長などを歴任。著書に『ビッグトレンド ITはどこに向かうのか』(共著、アスペクト)、『国民ID』(共著、NTT出版)など。

令和5年度 第1回 機械システム・イノベーションセミナーについて


【開催概要】
イベント名:令和5年度 機械システム・イノベーションセミナー
開催日時:2023年9月6日(水) 10:30~12:00
開催形式:オンライン形式(Teams ウェビナー配信)
※事前登録いただいた方にはTeamsウェビナーのリンクを配信いたします。
参加費:無料
定員:100名
主催:一般財団法人 機械システム振興協会
【プログラム】
[1] 講演 「DXの本質とビジネスの変容」
 講師: 前川 徹 東京通信大学 情報マネジメント学部教授
[2] Q&Aセッション: 参加者からのご質問に対し、講師から解説します。
【お申し込み方法】
 イベント詳細ページ(https://www.mssf.or.jp/news_r05017/)の参加登録サイト[登録ボタン]より必要事項を記入の上、お申し込みください
 お申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛にTeamsウェビナー参加用のURLをお送りします。

【令和5年度事業紹介】イノベーション戦略策定事業、フォーラム事業テーマ


 当協会では、機械産業及び関連産業の総合的な高度化と国民生活の向上を図るため、機械システムの開発に関する技術的・経済的・社会的調査及び実証的試験研究を行ってきました。
 令和5年度では、革新的・先進的技術をもとにした具体的なイノベーション戦略づくりを行う「イノベーション戦略策定事業」、社会的にインパクトのあるテーマについて有識者による議論を行う「フォーラム事業」を実施しています。

【令和5年度 イノベーション戦略策定事業事業】(https://www.mssf.or.jp/activities/ をご参照ください。)
[1] 中小建設業における建設現場の「安全・安心の確保」に向けたデジタル化推進に関する戦略策定
[2] レーザー加工用光位相制御システムの市場開拓に関する戦略策定
[3] メタバースを活用した就業・社会参加支援プラットフォームに関する戦略策定
[4] 縫製工程の自動化に向けたCADデータ活用に関する戦略策定

【令和5年度 フォーラム事業】(https://www.mssf.or.jp/activities/ をご参照ください。)
[1] 中小企業地域集積のDX化における地域間連携推進フォーラム https://www.mssf.or.jp/info111/
[2] 生成AIの機械システム設計開発への活用フォーラム https://www.mssf.or.jp/info114/
[3] 鉄スクラップの高精度選別システム検討フォーラム

一般財団法人 機械システム振興協会について



【法人概要】
法人名:一般財団法人 機械システム振興協会
所在地:〒105-0012 東京都港区芝大門1-9-9 野村不動産芝大門ビル9階
代表者:堤 富男
設立: 1979年7月11日
事業内容: 機械システム調査開発、成果普及、調査研究等報告書整備・情報提供、NPO法人設立支援、イノベーションセンター
HP:https://www.mssf.or.jp/

【お問い合わせ先】(一財)機械システム振興協会 事務局
 当協会サイトのコンタクトフォーム(https://www.mssf.or.jp/contact/#inquiry のお問い合わせ)からお願いいたします。

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