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2023年度分の国内全拠点の使用電力 実質再生可能エネルギー100%・CO2フリー化を達成

2024/08/22  株式会社 ユーラスエナジーホールディングス 

2023年度分の国内全拠点の使用電力 実質再生可能エネルギー100%・CO2フリー化を達成

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2024.08.22

当社グループは、日本国内の事業所や保有施設を含む全拠点におけるの排出量を削減する取り組みを推進しており、このたび2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)の使用電力について、CO2排出量を実質ゼロにいたしました。これにより、本取り組みを開始した2020年度より4年連続の達成となります。

2023年度は、国内の本社を含めたその他拠点と国内全45ヵ所の風力・太陽光発電所の使用電力について、非化石証書を組み合わせた実質CO2フリー電気の調達*1やFIT非化石証書*2の購入などにより実質的に再生可能エネルギーを100%使用したものとし、年間の使用電力に伴うCO2排出量約7,000トンを削減*3いたしました。この削減量は、一般家庭約2,700世帯分*4のCO2排出量にあたります。

本取り組みは、日本政府が目指す脱炭素社会の実現に貢献するものと考えており、2024年度以降も本取り組みを推進し、CO2排出量ゼロを目指していく予定です。
当社グループは今後も「クリーンエネルギーの普及・拡大を通じ、地球環境保全の一翼を担う」という企業理念のもと、再生可能エネルギーの積極的な利用を推進するとともに、CO2の排出量を削減し地球環境保全ならびに持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

本取り組みにより、持続可能な開発目標として定められた17の目標のうち、「7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「13.気候変動に具体的な対策を」の開発目標に貢献することになります。

*1当社グループ内の小売電気事業者である株式会社ユーラスグリーンエナジー(以下、EGE)や他の小売電気事業者より、当社グループ発電所由来の環境価値を使用して実質CO2フリー化した電力を調達
*2当社グループ発電所の属性情報が付与された証書を、EGEを介して購入
*3 2022年度提出用基礎排出係数により算定
*4世帯当たりの年間CO2排出量は2.59トン(出典:「2022年度家庭部門のCO2排出実態統計調査(家庭CO2統計)」環境省)として算出

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