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最終更新時刻:17時11分

ドミノ・ピザ、『クリスマスのための特別な「無料ピザで地域支援(R)」』支援先を決定 全国の児童養護施設、自立援助ホーム等1,563団体44,372人の子どもを対象に、17,283枚のピザを無料提供

2022/12/13  株式会社 ドミノ・ピザジャパン 

12月14日から20日まで全国のドミノ・ピザから支援実施

株式会社ドミノ・ピザ ジャパン(代表取締役:ジョシュア・キリムニック、CEO:マーティン・スティーンクス、本社:東京都品川区、以下:ドミノ・ピザ)が展開する国内No.1シェアを誇る宅配ピザチェーン ドミノ・ピザは、クリスマスのスペシャルプレゼントとして、全国の社会的養護を必要とする子どもの支援関連団体※1,563団体、44,372人の子どもを対象に、17,283枚のピザの無料提供を行うことを決定しました。クリスマスシーズンに向けて、2022年12月14日(水)から12月20日(火)までの間、全47都道府県のドミノ・ピザ店舗から提供します。支援先の決定を受け、支援先代表団体の方々を招き、11月28日(月)に贈呈式を実施しました。 ※対象:全国の児童養護施設、自立援助ホーム、児童心理治療施設、児童自立支援施設、情緒障害児短期治療施設、児童家庭支援センター、母子生活支援施設、乳児院、里親家庭、ファミリーホーム、アフターケア事業所、学習支援団体、シングルマザー・シングルファーザー支援団体



【11月28日に都内で実施した「クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援(R)』」贈呈式の様子】
(【前列:左から】厚生労働省 子ども家庭局 家庭福祉課 課長補佐:久保安孝様、元厚生労働事務次官/津田塾大学客員教授:村木厚子様、公益財団法人全国里親会 事務局 会長:河内美舟様、全国自立援助ホーム協議会 副会長:松本耕造様、一般社団法人 全国子どもの貧困・教育支援団体協議会 代表理事:青砥恭 様、一般社団法人日本ファミリーホーム協議会 会長:北川聡子様
【後列:左から】株式会社ドミノ・ピザ ジャパン マーケティング部 VOC課長 小原健一、執行役員 兼 営業部長:柿内宏之、CEO:マーティン・スティーンクス、COO/執行役員:ベン・オーボーン、公益社団法人ユニバーサル志縁センター 専務理事:池本修悟様)


“ピザでつながる”クリスマスを今年も実施! 子どもたちへのクリスマスのスペシャルプレゼントとして
全国の児童養護施設・自立援助ホーム等1,563団体に、ドミノサンタから暖かいピザを無料提供




ドミノ・ピザは、「ピザでつながる」がミッションです。本年で2回目の開催となる「クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援(R)』は、つながりが難しい状況にあり困難を抱えた子どもたちに、クリスマスという特別な1日に、もっともっと地域コミュニティとピザでつながっていただきたいと考え、全国の社会的養護を必要とする子どもの支援関連団体を対象に、11月7日(月)より支援先の募集を開始。募集期間の2週間で、当初の配布予定数であった1,000団体を超え、1,563団体からのお申込みをいただきました。そこで、急遽支援団体数を増やし、お申込みいただいた全ての団体への提供を決定しました。ピザは、12月14日(水)から12月20日(火)までの間、全47都道府県のドミノ・ピザ店舗より、心を込めた暖かいピザを無料で提供いたします。


「クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援(R)』」 贈呈式を実施
「「ピザでつながるクリスマス」は子ども達への大切な応援のメッセージとなる」


支援先の決定を受け、支援先代表団体の方々を招き、11月28日(月)に贈呈式を実施しました。ご来賓および支援先代表団体からのコメントを紹介します。

ご来賓 元厚生労働事務次官/津田塾大学客員教授:村木 厚子様


「今回のコンセプトである「ピザでつながるクリスマス」。「つながる」という言葉を使っていただいたことに大変嬉しく思っています。虐待や貧困に苦しむ子ども達は、経済的に苦しい、家族の状況が悪いというときに、一番持ちたくても持てないものが、「豊かな経験」と「人とのつながり」だと思います。ピザという食べ物は、一つのピザをみんなで分け合って食べる。この喜びと人とのつながりを体験できるピザをプレゼントして頂けることに感謝します。
また、有名な企業が支援をするということはとても大事だと思っています。厳しい状況にある子ども達はよく「私たちのことは誰も気にしていない」と言います。それが「CMでよく見る企業が自分たちを気にかけてくれて、応援してくれた」ということがすごいパワーになると子ども達から聞きました。ぜひこれからもドミノ・ピザさんが多くの子どもたちを応援してくださることをお願いしたいです。」


厚生労働省 子ども家庭局 家庭福祉課 課長補佐:久保 安孝様
「社会的養護においては、おおよそ42,000人ほどの子ども達が児童養護施設、里親又はファミリーホーム等で生活しています。一方で、児童虐待相談対応件数は令和3年度で207,000件ほどとなっています。我々や児童相談所が一生懸命支援させて頂いていますが、児童相談所は虐待のみならず、障がい・非行など、様々な支援をしているため、支援が中々届かないという場面があります。したがって、ドミノ・ピザさんのような民間の力がとても重要だと考えています。
子どもたちが温かい、美味しいピザを食べてもらえるというのは本当に嬉しいことです。なによりも、大人が「気にかけている」、というメッセージになるのではないかと思っています。民間の力が必ず必要になってきます。今後ともぜひご協力頂ければと思います。」


公益社団法人ユニバーサル志縁センター 専務理事:池本 修悟様
「企業の皆様との連携、社会貢献は単発で終わってしまうことが多い中、ドミノ・ピザさんは去年に引き続いて、今年もこの活動を実施していただけるということがとても嬉しかったです。この企画の素晴らしいことは、ピザを選べるということです。児童養護施設では自分の好きなものを選ぶことが難しく、「自分が食べたい」と言えるのが嬉しかったという話を聞き、素晴らしい企画だと改めて実感しました。今年もこの企画が実現できたことに本当に感謝しております。」



公益財団法人全国里親会 事務局 会長:河内 美舟様
「北海道から九州まで、全8ブロックの全国里親会所属の里親家庭で育つ子どもたちに、心温まるピザを頂戴し、地域コミュニティに関わる心向けに感謝いたします。近年の社会情勢から、子どもの貧困が増幅し、子どもの食事、心身の健康を損ねています。ドミノ・ピザさんの温かい心が詰まったプレゼントは、子どもたちの心を満たし、笑顔が溢れることと思います。全国の里子さん、里親さんに代わってお礼を申し上げたいと思います。」



全国自立援助ホーム協議会 副会長:松本 耕造様
「今現在、自立援助ホームは全国で約240ホームがあり、2,000人前後の子どもたちが生活しています。ピザを囲みながら職員と食卓を囲み、様々な話ができ、すごくいい機会となっています。子ども達は「社会的養護」という枠で生活していますが、自分が知っている大きな会社が「気にしてくれている」、「見捨てられていない」という気持ちがとても励みになります。クリスマスの時期が近づいてきて、子ども達から「今年、ピザはあるの」と聞かれていました。子ども達もとても楽しみしているので、今後もぜひ継続して頂けると大変嬉しいです。」



一般社団法人日本ファミリーホーム協議会 会長:北川 聡子様
「ファミリーホームは全国に約400施設、1,200人ぐらいの子どもたちが暮らしています。障がいや傷つき体験が多い子が主に暮らしており、社会とどう着地していくか、社会にどう出ていくか、地域の大人の人たちを信頼して自立していくということが難しいところがあります。その中で、今回ドミノ・ピザさんからからの「みんな大切だよ」という大事なメッセージは子どもたちを勇気づけると思っています。ドミノサンタからの暖かいプレゼント、本当に嬉しく思っております。」



一般社団法人 全国子どもの貧困・教育支援団体協議会 代表理事:青砥 恭 様
「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」は全国で、北海道から九州までの子どもを貧困から守るために直接、学習や居場所、中には食事の提供まで行っている80の団体が加入する組織です。私たち、さいたまユースサポートネットもその中の一つです。私たちは、毎年、1000人を超える子供や若者を支援しています。多くの団体がボランティア活動を主体としており、現在教育支援を受けている子どもは全国で約6万人います。生活保護世帯、ひとり親世帯、一番困窮している世帯の教育支援のみならず、親の養育支援を行っています。
このたびのドミノピザさんの無料支援で、私たち、さいたまユースサポートネットも12月14日に30人以上の子どもたちがピザを囲むクリスマス会を企画しています。こういう素敵なプレゼントは子ども達、及び私たちも励まされます。素敵なプレゼント、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。」


子どもたちにとって大切なクリスマスに、全国のドミノ・ピザで実施
今後も「無料ピザで地域支援(R)」で、「ピザでつながる」を地域社会に広げていきます!


新型コロナウイルスの影響で困難が続く中、「何か我々にできないか」という思いから『無料ピザで地域支援(R)』を2020年4月から実施しています。全国の保育施設や学童保育施設、介護施設、医療機関などで働く方々に、2022年11月までに累計52万枚以上のピザを全国47都道府県に940以上あるドミノ・ピザ店舗より提供してまいりました。
大変な状況下でも、ドミノ・ピザが唯一できる活動として、今後も「無料ピザで地域支援(R)」を通じ、「ピザでつながる」を地域社会に広げてまいります。


ドミノ・ピザ ジャパン CEO:マーティン・スティーンクス
「私たちは業界のリーダーとして、地域の皆様に支えられるビジネスとして、地域貢献をとても大切にしています。今回の支援では、1,000を上る子ども支援の組織の皆様とつながることができました。クリスマスのみならず、1年間を通して活動を行っており、子どもたち、年配者への支援を続けることに誇りに思い、これからも継続していきたいと考えています。
また、このような活動をするにあたって、子どもたちがピザをもらった時の非常にうれしい笑顔を見ると、心が温まり、柔らかくなるのを感じます。このような素晴らしい活動を続けていきたいと思っており、皆様方、組織と更につながりを続けていきたいと思っています。」


ドミノ・ピザ ジャパンCOO/執行役員:ベン・オーボーン
「1,000を超える団体の皆様とこのような活動ができることを大変嬉しく思っております。このような活動を行うことにより、皆様方とつながりができ、様々な協力活動を行えること、皆様と喜びをシェアできることを嬉しく思っています。これからの未来を支えていく子ども達に喜びを与えられる活動に関われることに、私たちも喜びを感じています。
厚生労働省、ユニバーサル志縁センターをはじめ、この度の取り組み実現に向けてご尽力いただきました皆様に感謝いたします。」



ドミノ・ピザ ジャパン 執行役員 兼 営業部長:柿内 宏之
「クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援(R)』は当初1,000団体、15,000枚のピザを提供予定でしたが、応募頂いた1,563の全団体に提供することとなり、17,283枚、44,000人を超える子どもたちを中心とした支援を行いました。ドミノ・ピザだけではなく、ご支援いただいている多くの団体の皆様の力があってこその実現だと思っています。今後もこれが一過性ではなく、継続的な取り組みとして、多くの子ども達にできるだけの支援をしていきたいと思っています。」

『クリスマスのための特別な「無料ピザで地域支援(R)」』 実施概要

特設サイト  :https://www.dominos.jp/service/feedtheneed/xmas
ノミネート期間:2022年11月7日(月)~11月20日(日) ※ノミネート期間は終了いたしました
支援対象団体 :全国の児童養護施設、自立援助ホーム、児童心理治療施設、児童自立支援施設、
        情緒障害児短期治療施設、児童家庭支援センター、母子生活支援施設、乳児院、里親家庭、
        ファミリーホーム、アフターケア事業所、学習支援団体、
        シングルマザー・シングルファーザー支援団体学習
支援期間   :2022年12月14日(水)~20日(火)の午前11時から午後10時まで
支援団体数  :1,563団体(ピザ提供枚数:17,283枚)
支援先内訳  :児童養護施設                313施設
        乳児院                   53施設
        児童心理治療施設              17施設
        児童自立支援施設              26施設
        情緒障害児短期治療施設           7施設
        母子生活支援施設              110施設
        自立援助ホーム               92施設
        児童家庭支援センター            15施設
        学習支援団体 文部科学省HP 掲載団体     27施設
        里親家庭                  625施設
        ファミリーホーム              165施設
        シングルマザー・シングルファーザー支援団体 101施設
        アフターケア事業所             12施設
支援先一覧  :https://www.dominos.jp/media/mmdder2j/list2022.pdf




【クレジット表記、及び一般のお客様からのお問い合わせ先】
ドミノ・ピザ お客様ご相談窓口 MAIL:info@dominos.jp

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