中小企業を中心とするBtoB商取引への金融サービス浸透を目指し、三菱商事、OLTA、MUFGと戦略的業務提携を実施 [ペイジェント]

2024/09/17　ＮＴＴデータグループ　

2024/09/17

ペイジェント、中小企業を中心とするBtoB商取引への金融サービス浸透を目指し、三菱商事、OLTA、MUFGと戦略的業務提携を実施
～サプライチェーンに金融機能を付与し全体最適化を目指す～

株式会社ペイジェント（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：河合寛、以下、ペイジェント）は、三菱商事株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：中西勝也、以下、三菱商事）、OLTA株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長兼CEO：澤岻優紀、以下、OLTA）、株式会社三菱UFJ銀行（本社：東京都千代田区、取締役頭取執行役員：半沢淳一、以下、三菱UFJ銀行）、三菱UFJニコス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：角田典彦、以下、三菱UFJニコス）と戦略的業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。

今回の提携により、中堅・中小企業を中心とした企業間取引におけるサプライチェーンの全体最適化を目指す金融サービスの提供に向けた準備を開始いたしました。その金融サービス第一弾として、中小企業向けにMC請求書立替サービス（仮）の開発を協同で進めており、具体的なサービス内容については後日サービスリリース時に改めて案内いたします。

背景

労働人口の減少、2026年の約束手形廃止等がせまる中、国内の各企業では与信・資金管理、支払・請求業務において、継続的に多大な負荷が生じています。現状においてデジタルを活用したソリューションに対する各企業からの需要は顕在化しており、成長性が見込める領域であることから、今回の取組を推進しております。

今回の協業について

ペイジェントではBtoB決済市場において、クレジットカード決済を中心としたキャッシュレス化の促進により、企業間取引における経理業務の効率化を図っております。本業務提携において、三菱商事、OLTA、三菱UFJ銀行、三菱UFJニコス各社との協働により更なるサービスの拡充と発展を目指して参ります。サービス第一弾予定のMC請求書立替サービス（仮）では、①電子請求書の発行・受領の電子化、②請求書へのクレジットカード決済支払い機能付与を実現予定です。これにより、請求や支払いに関わる各種業務の効率化が見込まれるとともに、中堅・中小企業のサプライチェーンにおけるキャッシュフローの改善を実現いたします。

株式会社ペイジェントについて

ペイジェントは株式会社NTTデータが50%、三菱UFJニコス株式会社が50%を出資している安定した経営基盤を持つ決済サービス会社です。ペイジェント決済代行サービスは、クレジットカード決済を始めとした豊富な決済手段を一括導入できる決済サービスです。インターネットショッピングはもちろん、デジタルコンテンツ、役務や会費収納など、様々な個人向けサービスの決済に加え、企業間取引の料金決済にも対応しています。