2024 年 3 月 14 日
東急不動産ホールディングス株式会社
2023 年統合報告書『WE ARE GREEN REPORT』
「第 3 回日経統合報告書アワード 2023」にて優秀賞を受賞
～持続的な社会づくりと企業成長をめざす価値創造ストーリー性や充実した開示内容が高評価～
東急不動産ホールディングス株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：西川弘典、以下「当社」）の 2023 年統合報告書「WE ARE GREEN REPORT」は、日本経済新聞社主催の「第３回日経統合報告書アワード 2023」において、優秀賞を受賞しました。
本アワードは、日本企業の発行するアニュアルリポートの充実と普及を目的に 1998 年から実施されている「日経アニュアルリポートアウォード」が 2021 年度に改称されたものです。過去最高の応募数 475 社の中から、グランプリ 3 社、グランプリ E 賞 1 社、グランプリ S 賞 2 社、グランプリ G 賞 2 社、準グランプリ 6 社、新人賞 1 社、優秀賞 42 社が選定され、本日表彰式が行われましたので、あわせてお知らせいたします。
この度の審査では、当社グループの強みや課題を、トップメッセージや役員インタビュー、財務・非財務情報などで十分な情報開示を行い、ステークホルダーとのコミュニケーションを促す内容であることから、トップマネジメントのメッセージや中長期業務の展開にあたり説得力のある記述について高評価をいただきました。
2023 年統合報告書「WE ARE GREEN REPORT」は、こちらをご覧ください。
当社グループの統合報告書は、長期ビジョンの実現に向けたスローガン「WE ARE GREEN」を冠し、「WEARE GREEN REPORT」として開示し、本年度で 8 回目となります。事業活動を通じて社会課題の解決を図り、独自性のあるビジネスモデルを創造しながら、持続的な社会づくりと企業成長をめざす価値創造ストーリーを、株主・投資家をはじめとするすべてのステークホルダーの皆様へ、わかりやすくお伝えすることを目的として制作しております。
本年度は、2030 年にありたい姿「価値を創造しつづける企業グループへ」をめざし、強固で独自性のある事業ポートフォリオの構築に向けた構造改革や、バリューチェーンの強みを活かした全社方針「環境経営」「DX」の推進、経営戦略と連動した人財戦略、注力する広域渋谷圏での事業戦略などを説明しています。
その他、当社は、大和インベスター・リレーションズ株式会社が選定する「2023 年インターネット IR 表彰」の「最優秀賞」など、３つの主要な IR サイト調査で高い評価をいただき、投資家とのコミュニケーションにおいて充実した開示に努めております。
ニュースリリースはこちらをご覧ください。
当社は、今後もステークホルダーの皆さまに選ばれる企業グループをめざし、わかりやすくタイムリーな情報開示に努めるとともに、建設的な対話により、企業価値創造の実現に向け取り組んでまいります。
■ 長期ビジョン「GROUP VISION 2030」で目指す、「環境経営」と「DX」の取り組み
東急不動産ホールディングスは 2021 年に長期ビジョン「GROUP VISION 2030」を発表し、「WE ARE GREEN」をスローガンに「環境経営」「DX」を全社方針として取り組んでおります。
中核企業である東急不動産では「環境先進企業」を目指した取り組みを積極化しており、2022 年末には同社事業所及び保有施設※の 100％再生可能エネルギーへの切り替えを完了しました。
※一部の共同事業案件などを除く
東急不動産ホールディングス「GROUP VISION 2030」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/group-vision-2030/
東急不動産ホールディングス「中期経営計画 2025」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/ir/mgtpolicy/mid-term-plan/
