株式会社STRACT（本社：東京都文京区、代表取締役社長：伊藤輝）と株式会社メディアジーン（本社：東京都渋谷区、代表取締役 CEO：今田素子、以下メディアジーン）は、共同で、メディア×Eコマースにおける新たな取り組みとしてメディアジーンが運営する各種メディアに『PLUG Wishlist』を組み込んで実証実験を行い、1万ユーザーを突破しました。
写真左：株式会社STRACT 代表取締役社長：伊藤 輝
写真右：株式会社メディアジーン 執行役員：手島 湖太郎
『PLUG Wishlist』について
『PLUG Wishlist』は、メディアジーンが運営するメディア「ギズモード・ジャパン」「Business Insider Japan」「ライフハッカー・ジャパン」「ROOMIE」にて利用可能である、商品紹介記事内で欲しいアイテムを見つけた際に、記事内のボタンを押してアイテムを登録することで、価格が値下がりしたタイミングでメールの配信、また、登録したアイテム一覧の閲覧・編集機能ができるサービスです。
今回の実証実験では、記事内の商品リンクと同列に『PLUG Wishlist』ボタンを配置することで、メディアの先で読者と接点を持つことができるのかに重点を置いております。結果、『PLUG Wishlist』への登録が想定以上のスピードで1万ユーザーを達成したことで、今回の実証実験で一定の成果を得ることができました。
メディアにおける「オーディエンスとのタッチポイント」の重要性
昨今のビッグテックやAIの急速な発展は決して無視できようもない時代の潮流であり、同時に、メディアにとっての環境変化は更に激しくなってきております。オーディエンス（読者・ユーザー）に価値あるコンテンツを提供し続けるためには、メディア消費の先にあるサービスと掛け合わせて、オーディエンスとのタッチポイントを増やし、新たな価値の創出をすることが必要不可欠です。
メディアコマース×ファーストパーティーデータによりオーディエンスとのタッチポイントを創出
『PLUG Wishlist』はメディア起点でファーストパーティーデータを取得し、ユーザーとの継続的なコミュニケーション、サービス提供を可能とします。
※ファーストパーティーデータ
ユーザーの許可の下、自社のサイトやアプリのサービスから収集された顧客データのこと。
以下の特徴があるとされている。
・ユーザーから直接収集しているデータのため、信頼性と費用対効果が高い
・セカンドパーティーデータ、サードパーティーデータと比べ、
プライバシーリスクが低く、意図しないコンプライアンス違反を起こしづらい
WEBブラウザのサードパーティークッキー規制が進む中で、オーディエンスにとって有益な情報を提供するのは難しくなっています。規制に伴い、信頼度が高くプライバシーリスクも低いと言われるファーストパーティーデータの収集と活用が急務とされる昨今で、『PLUG Wishlist』ならびに『PLUG（プラグ）』は、いち早くファーストパーティーデータをユーザーへの理解とサービス向上に活用をしております。
『PLUG Wishlist』を組み込むことによって可能になった、メディアだけでは果たせなかったオーディエンスの購買活動へのフォローは、メディアとオーディエンスの新たなタッチポイントの創出と言えます。Eコマース×ファーストパーティーデータは、メディア消費の先にあるサービスとして、また、オーディエンスとの新たな接点として、メディアジーンが求める新たな価値の創出を実現する次世代の形の一つと捉えております。
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PLUGのインストールはこちら
https://app.adjust.com/173a50ad
今後も、PLUGを活用した販売促進を行っていただけるEC事業者様を募集しています。
ご興味のある事業者様は、下記フォームよりお問い合わせください。
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EC事業者様用 お問い合わせフォーム
https://lp.plugapp.jp/business/rewards/contact
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法人様向けPLUGウェブサイト
https://lp.plugapp.jp/business/rewards
会社概要
会社名：株式会社STRACT
代表者：代表取締役社長 伊藤 輝
所在地： 東京都文京区本郷3-43-16 コア本郷ビル 1F
設立日：2017年7月28日
コーポレートサイト：
https://stract.co.jp/
主な事業：スマートフォン向けアプリの企画・制作・運営
本件に関するお問い合わせ先
株式会社STRACT 広報・問い合わせ窓口
Email：info@stract.co.jp
担当：小峰・大川
