B2BCH_ONE
B2BCH_TWO
最終更新時刻:17時11分

ブライト・ヴィーがFuture Care Lab in Japanと共にモックアプリを参考展示 ~『2030年から問う介護』業界が必要とする介護記録とは何か~

2024/07/31  株式会社 トライト 

ブライト・ヴィーがFuture Care Lab in Japanと共にモックアプリを参考展示

  • 2024.07.31

    PR情報

    ~『2030年から問う介護』業界が必要とする介護記録とは何か~

    医療・介護・保育分野を中心とする人材サービスとデジタルソリューション等の事業を提供する株式会社トライトのグループ企業である株式会社bright vie(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:飯田 友一、以下「ブライト・ヴィー」)は、SOMPOケア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:鷲見 隆充、以下「SOMPOケア」)が運営する「人間」と「テクノロジー」の共生による新しい介護のあり方を創造するリビングラボ「Future Care Lab in Japan」において、2024年9月2日から展示される、未来の介護事業モデル『2030年から問う介護』の中で、「職員が記録しない介護記録~記録するための業務時間を極限まで減らす~」をテーマに、モックアプリを展示いたします。この展示は、「介護業界が真に必要とする介護記録とは何か」について、この業界に携わる方々と考えていくことを目的に、ブライト・ヴィーとFuture Care Lab in Japanが共同開発しました。

    主にビジュアルやナビゲーションの要素を確認するために使用されるテスト用アプリケーションを指す

    ■共同開発の背景
    ブライト・ヴィーとFuture Care Lab in Japanは、2021年11月に介護における新たな連携プラットフォームの共同構築を発表して以降、介護現場に必要なICTとは何かについての協議を重ねてきました。
    参考:介護における新たなデータ連携プラットフォームの共同構築を開始(2021年11月25日)
    その中で、「介護記録は誰のためのものか?」「記録内容が過剰になっていないか?」という介護記録の本質に迫る議論を行ってきた背景から、今回のFuture Care Lab in Japan主催の『2030 年から問う介護』の模型展示にあたり、「職員が記録しない介護記録~記録するための業務時間を極限まで減らす~」のテーマを共同で構築しました。

    ■展示の特徴
    「介護現場が真に必要とする介護記録項目は何か?」について、複数の介護職員の方々からヒアリングのうえ、設計しました。また、記録するための業務時間を極限まで減らすことを意識し、センサーデータ等を活用した自動記録化できる仕組みを想定しています。今後、『2030年から問う介護』に向けた当モックアプリの参考展示が、「現場が本来求める介護記録」に関する議論のきっかけとなることを期待しています。

    ブライト・ヴィーは、働き続けたい介護現場の創造をサポートするために、介護向けデータ連携プラットフォーム「ケアデータコネクト」や、介護向け勤怠管理を軸とした働き続けたい介護現場づくりを目指すICT「ケアズ・コネクト」を提供してきました。今後も介護現場が抱える課題解決に向けて、持続可能な介護現場の実現を目指していきます。

    <『2030年から問う介護』について>
    Future Care Lab in Japanでは、介護現場において非常に重要なのは、「どんなテクノロジーを導入するか」ということよりも、「なぜ取り組むのか」であると考えています。
    今回、「2030年」という少し先の未来を設定し、この2030年に向けてどのような介護現場にしていきたいかを共に考えるきっかけづくりとして、共同パートナーと共に開発した4つの模型の展示を行います。
    展示を見学された介護事業者さまが「自社ならどう考えるか」、ご意見をお聞かせいただきたいと考えています。

    <コンセプト>

    <4つの模型/共同開発パートナー>
    ①「ひろがる、介護施設の可能性~開かれた介護施設へ~」
    共同開発:国立大学法人東北大学、プラナス株式会社一級建築士事務所
    ②「快適な暮らしを、考える~居室は寝るだけの場所から、趣味や人との団らんの場所にもなる~」
    共同開発:パラマウントベッド株式会社
    ③「職員が記録しない介護記録~記録するための業務時間を極限まで減らす~」
    共同開発:株式会社ブライト・ヴィー
    ④「働き手はどんな職場を選ぶか?~負担を軽減しながら働ける職場環境~」
    共同開発:社会福祉法人若竹大寿会
    全体デザイン
    共同開発:株式会社A1Growth

    <展示の概要>
    ・展示開始:2024年9月2日(月)~終了時期未定
    ・場所:Future Care Lab in Japan
    〒140-0002 東京都品川区東品川4-13-14 グラスキューブ品川10階
    ・入場料:無料(要事前予約)
    ・対象:介護サービス事業者さま
    ※経営層と現場職員を含めた3人以上でのご来訪を推奨します。
    ・事前予約方法:Future Care Lab in Japan 公式ウェブサイトから来場希望日の2週間前までにお申込み下さい
    ・Future Care Lab in Japanについてのお問い合わせ:03-5781-5430

    <ご参考>
    株式会社ブライト・ヴィー https://brightvie.me/
    SOMPOケア https://www.sompocare.com/
    Future Care Lab in Japan https://futurecarelab.com/
    プラナス株式会社 https://planus.co.jp/
    国立大学法人東北大学 知能機械デザイン学分野 平田・サラザル研究室/田村研究室 https://srd.mech.tohoku.ac.jp/
    パラマウントベッド株式会社 https://www.paramount.co.jp/
    株式会社A1Growth https://a1growth.jp/
    社会福祉法人若竹大寿会 https://wakatake.net/

    <株式会社bright vieについて>
    株式会社bright vieは、「働き続けたい介護現場を創る」ことをミッションに掲げ、介護現場が真に求めるICTサービスの提供を通じて、介護スタッフが働きやすい職場環境づくりを目指しています。介護や医療における機器データの取得や連携、分析から活用までを行うデータ連携プラットフォーム『ケアデータコネクト』や、介護事業所のスタッフ定着をゴールに設計された介護向けコミュニケーションICTシステム『ケアズ・コネクト』により、介護現場の業務効率化や介護スタッフの負担軽減等をサポートし、介護の質の向上に貢献してまいります。

    <Future Care Lab in Japanについて>
    2019 年に開設された、SOMPOケア株式会社が運営する、介護福祉に関わるテクノロジーの研究所です。介護テクノロジー研究開発と実装における課題解決のため、開発企業・介護事業者の中心となり、介護現場で活用できるテクノロジーを共創するリビングラボとして、介護テクノロジーの実証評価・開発企業の開発支援を行ってきました。介護現場のニーズに応じて介護を受ける人、介護をする人の生活を向上させ、活用し続けられるテクノロジーを生み出し続け、持続可能で魅力ある介護サービスの事業モデルを創造に貢献し続けてまいります。

    <報道関係者からのお問い合わせ先>
    トライトグループ 広報・渉外・サステナビリティ統括部
    TEL: 03-5436-7345 E-mail: info@tryt-group.co.jp

    一覧へ

    関連業界