「助産師を目指す看護学生向けキャリアセミナー」参加受付中!
2024年3月9日(土)、学校法人東京女子医科大学では、助産師を目指す看護学生向けにオンラインキャリアセミナーを開催いたします。
助産師は、分娩のサポートだけでなく、妊娠期や産後の健康指導、新生児のケアも担う専門職であり、母子の健康を支える役割を果たします。助産師のやりがいは、命の誕生という素晴らしい瞬間に立ち会い、お母さんや家族の喜びの顔を見ることです。妊娠期間中の不安な時期や分娩後の初対面、これらを共に乗り越えることができる喜びがあります。助産師として、その一員として喜びを共有し、患者や家族に寄り添うことで、自らを誇りに感じる瞬間が訪れるでしょう。
東京女子医科大学では、東京女子医科大学病院・附属足立医療センター・附属八千代医療センターそれぞれに特徴のある周産期センターを揃え、助産師を目指す道がさまざまに開かれています。大学病院の産科臨床の現場、診察診療の実際、そしてさらに助産師としての多様なキャリアや深い知見を知る機会として、本セミナーをご活用いただけますと幸いに存じます。
「助産師を目指す看護学生向けキャリアセミナー」
日時:2024年3月9日(土) 13:00~15:00
会場:オンラインにて開催
I プログラム
第1部 講義
小川久貴子(おがわくきこ)
東京女子医科大学看護学部長/全国助産師教育協議会副会長
「助産師に期待されること!」
小川久喜子
第2部 講演
1.轟 亜希子(とどろきあきこ)
附属八千代医療センター 産科勤務
「看護師として消外・内科病棟を経験し、助産師へ
看護師の経験が活かせたことや助産科進学の準備・両立について」
轟 亜希子
2.太田はるか(おおたはるか)
附属足立医療センター 産科 アドバンス助産師
「大学病院で行う院内助産
希望する出産をするために助産師として大切にしていること」
太田はるか
3.本末 舞(もとすえまい)
東京女子医科大学病院 産科 母性看護専門看護師
「大学病院だから出産することができる
周産期のハイリスク対応で大事にしていること」
本末 舞
第3部 グループ交流
グループに分かれて自己紹介・助産師への質疑応答
II 参加対象者
助産師を目指す看護学生
III 参加費
無料
IV 申込方法【応募締切 :令和 6 年2 月 29 日(木)AM9時】
下記URLよりお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1Z3f0_I3IkHZhfed0byNvc_Du6rxirBVXNbFQXP_7D78/viewform?edit_requested=true
V お問い合わせ
<セミナーに関すること>
東京女子医科大学 看護部 採用担当
〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1
Tel:03-5269-7462
E-mail:
recruit-nurse.bm@twmu.ac.jp
<報道取材に関すること>
東京女子医科大学 広報室 阿部・首藤
〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1
Tel:03-3353-8111 Fax:03-3353-6793
E-mail:
kouhou.bm@twmu.ac.jp
VI 関連事項
東京女子医科大学(岩本絹子理事長)の「建学の精神・大学の理念」について
【建学の精神】
東京女子医科大学は、1900年(明治33年)に創立された東京女醫學校を母体として設立された。東京女子医科大学の創立者である吉岡彌生は、1952年(昭和27年)新制大学設立に際し、東京女醫學校創立の主意をもって建学の精神とした。その主旨は、高い知識・技能と病者を癒す心を持った医師の育成を通じて、精神的・経済的に自立し社会に貢献する女性を輩出することであった。新制大学設立時の学則には「医学の蘊奥(うんおう)を究め兼ねて人格を陶冶し社会に貢献する女性医人を育成する。」と記されている。建学の精神に基づく医療人育成の場として、1998年(平成10年)度より新たに看護学部が新設された。医療を行うものが学ぶ学府として、現在の東京女子医科大学の使命は、最良の医療を実践する知識・技能を修め高い人格を陶冶した医療人および医学・看護学研究者を育成する教育を行うことである。大学建学の精神に基づき、大学教育では社会に貢献する女性の医療人を育成する。
【大学の理念】
東京女子医科大学の使命を達成するための教育・研究・診療の基盤となる理念は、「至誠と愛」である。至誠は、「常住不断私が患者に接するときの根本的な心構えを短い二つの文字のなかに言い現したもの(吉岡彌生傅)」という創立者吉岡彌生の座右の銘であり、「きわめて誠実であること」「慈しむ心(愛)」は教育・研究・診療の総ての場において求められる。 大学およびそこに学び働くものは本学の理念である「至誠と愛」に従って活動しなくてはならない。