報道発表日:2024年11月8日更新日:2024年11月8日
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平和の尊さを語り継ぐために、学校での「戦争体験語り部講話」や「戦争にまつわる朗読劇の上演」を実施します。(令和6年11月12日)
1.目的・背景
戦後79年目を迎え、戦争体験者の高齢化や減少が進む中、戦争の記憶の風化が懸念されるため、広く県民に、特に若い世代や子どもたちに対して、戦争体験の継承を図り、平和の尊さについて考える契機とすることが狙いです。
2.事業内容
戦争体験語り部講話
講話を希望する学校へ戦争体験者等が直接訪問し、子どもたちに戦争体験を聴く機会を提供します。
(平成27年度から開始、令和6年度は51校実施予定)
学校での朗読劇の上演
上演を希望する学校で、戦争にまつわる朗読劇を上演します。
(平成29年度から開始、令和6年度は17校実施予定)
演目(学校が希望する演目をいずれか一つ上演する)
「受け継がれる想い」(上演時間:約20~25分)
宮崎市の赤江海軍基地から出撃する特攻隊員2人の、死を目前にした会話や家族との別れを描いた作品
「蒼天の向こうへ」(上演時間:約35~40分)
戦争末期、知覧特攻基地から出撃した延岡出身の特攻隊員と父親、家族、当時の状況について、父親の手記をもとに制作した作品
「島ものがたり」(上演時間:約35~40分)
戦争末期、延岡の離島「島浦」の国民学校が敵機から機銃掃射を受けた当時の状況について、体験者の話をもとに制作した作品
上演サラみやざき
宮崎市・都城市・延岡市に展開する声優・俳優養成校
CMやドラマのほか、学校や各種イベントで劇の上演や朗読を行なっている。
3.実施日程等
実施事業 |
学校名 |
実施日程 |
講話者 |
学校連絡先 |
語り部 |
宮崎県立宮崎西高等学校
付属中学校
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令和6年11月12日(火曜日)
13時40分~15時20分
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常盤泰代氏
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担当:岩﨑 竜太教諭
電話:0985-48-1021
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4.お願い
学校に取材に行かれる場合は、事前に各学校へ御連絡いただきますようお願いします。