【県立自然科学館】県内ものづくり技術展示コーナー「Niigata Techno Cube ニイガタ テクノ キューブ」第9期スタート!
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ページ番号:5870625
更新日:2024年5月29日更新
【県立自然科学館】県内ものづくり技術展示コーナー「Niigata Techno Cube ニイガタ テクノ キューブ」第9期展示がスタートしています!
新潟県立自然科学館では、県内で製造されている優れた製品とその高い技術力を紹介する展示コーナー「Niigata Techno Cube」の第9期展示を5月9日(木曜日)からスタートしています。
今年度のテーマは「Made in Niigataで備えよう~備蓄食品~」。新潟地震や新潟県中越地震など、県内で起きた大規模自然災害から節目の今年。自然災害の増加や激甚化に伴い、災害への備えとして「食料備蓄」は年々重要性を増しています。
今期は新潟県内で生産されている「おいしい備蓄食品」に注目し、これらを開発・製造する県内企業4社を紹介します。それぞれの長期保存の技術や美味しさのひみつ、ものづくりへの想いやこだわりにも注目してご覧ください。
概 要
◇展示期間 開催中~令和7年3月
◇場 所 常設展示場3階 生活の科学
“美”と新潟のものづくり
麺類・米菓・もち・包装米飯 (株式会社 越後薬草)
越後製菓では麺類・米菓・もち・包装米飯などの食品を製造しています。
切り餅は独自の「杵つき製法」でひと臼ずつつき上げ、包装米飯は「高圧処理」によって、素材本来のおいしさを引き出すと同時に殺菌。さらに酸化や香りの変化を防ぐための包装技術などを用い、長期保存とおいしさを両立させています。
缶詰デニッシュパン (庭山綜合食品株式会社)
庭山綜合食品は、新潟県中越地震をきっかけに缶詰パンの開発に着手し、2007年から「缶詰デニッシュパン」の販売を開始しました。
パンの材料やレシピの開発だけでなく、より密封度の高い缶詰の構造自体の改良により、長期間おいしく保存することができる缶詰パンを作り上げました。
レスキューフーズ(ホリカフーズ株式会社)
ホリカフーズは60年以上に渡り、非常時・災害時に屋外で食べることを想定した災害用食品を製造してきました。
中でも加圧加熱殺菌により長期保存可能な「レスキューフーズ」は、同梱された発熱剤などを使うことで、火も水も使わず食品を温めることが出来ます。
即席お粥シリーズ (まつや株式会社)
まつやでは、創業以来米粉製品の加工を一貫して行っています。
長年培ってきた米粉製造技術を活用した「瞬間フレッシュ製法」により、お米のおいしさを保ちながら長期保存が可能。水やお湯を注いで混ぜるだけの「即席お粥シリーズ」をはじめ、離乳食や介護食まで幅広く手掛けています。
本件に関する報道資料はこちら [PDFファイル/552KB]
新潟県立自然科学館
住所:新潟市中央区女池南3丁目1番1号
電話:025-283-3331
Fax:025-283-3336
自然科学館のホームページはこちら<外部リンク>
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文化政策係
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