B2BCH_ONE
B2BCH_TWO
最終更新時刻:17時11分

クラウド型テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」に新機能を追加

2024/07/12  キヤノンITソリューションズ 株式会社 

~のぞき込みやPC画面撮影行為など情報漏えい対策に特化した利用が可能に~

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、クラウド型テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」に新たな機能を追加し、勤務時間や利用者の顔写真は非表示にしながらも情報漏えい対策ができる新バージョンを2024年7月11日(木)より提供開始します。


新機能イメージ: 勤務時間非表示(左)顔画像非表示(右)
■背景
在宅勤務をはじめとするテレワークが多くの企業に導入されています。テレワークは時間や場所にとらわれない働き方を実現し、人材確保や雇用維持の観点でメリットがある一方で、情報漏えいのリスクも含んでいます。
「テレワークサポーター」は、キヤノンの顔認証技術により、利用者以外の第三者によるパソコン画面ののぞき込みやなりすましを検出し、情報漏えいリスクを抑止するとともに、テレワークでの勤務時間を可視化する、クラウド型テレワーク支援サービスです。2017年の発売以来、「テレワークサポーター」はさまざまな業種で利用いただいているなか、情報漏えい対策の機能のみを利用したいというお客さまの声を受け、勤務時間情報や利用者同士の情報は非表示にできる機能をリリースします。

■新機能特長
1. 勤務記録の表示/非表示の選択が可能
のぞき込みやなりすまし、画面撮影行為などの異常を検出した時、およびカメラを利用してない時の記録のみを確認できます。利用者の動静情報の記録が不要なお客さまの利用に適しています。
また、利用者の状態はオンライン/オフライン※1で表示されるため、シンプルな利用状況の把握ができます。
2. 顔画像の表示/非表示の選択が可能
他の利用者に顔画像という機微な情報を公開しないようにすることで、本サービスを利用することへの利用者の抵抗感を減らします。
利用者同士の顔の共有が不要なお客さまの利用に適しています。

■展望
「テレワークサポーター」は、発売以来、お客さまからの要望を製品に反映するとともに社会環境の変化に合わせた機能改善を重ね、業種にかかわらず多くの企業が導入しています。
今後もキヤノンITSは、テレワークの課題を解決する「テレワークサポーター」の提供をはじめ、社会全体の働き方改革を支援するITソリューションを提供してまいります。



※1.カメラの接続状況によって、カメラ停止/カメラ接続エラーも表示します。
※2.5ライセンス単位での販売となります。100ライセンス以上の価格についてはお問合せください。


クラウド型テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」概要
●「テレワークサポーター」は利用者のパソコン上のWebカメラ画像から本人を認証し、
  在席時間の計測や利用者以外ののぞき込みを検知するクラウドサービスです。
● 利用者以外の人物を検知し、画面をブラックアウトし画像を保存します。
● 利用者の在席離席を自動で判別し、ログに記録します。
●ワンクリックで業務内容を登録し、作業時間を集計します。


適用課題
● 勤務時の本人認証で情報漏えいリスクを抑えたい。
● 安心セキュリティで信頼のある企業をアピールしたい。
● 時間内での効率的な仕事を評価したい。


〈製品仕様について〉
稼働環境、機能詳細、無償トライアルはホームページよりご確認ください。
https://www.canon-its.co.jp/products/telework/

●一般の方のお問い合わせ先:テレワークサポーター担当 https://reg.canon-its.co.jp/public/application/add/601

他の画像

関連業界