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最終更新時刻:17時11分

森林育成の強みをもった須江林産が綿半グループ入り

2024/09/09  綿半ホールディングス 株式会社 

自社一貫体制の構築で新しい森づくりを目指す

 本日、綿半ホールディングス株式会社(東証プライム:代表取締役社長 野原 勇)は、子会社である綿半建材株式会社を通じて、有限会社須江林産(長野県佐久市)の全株式を取得しましたので、お知らせいたします。
 須江林産は、森林への豊富な知識・ノウハウを有し、伐採・植林・下刈り・間伐などの林業経営を得意としています。
 須江林産のグループ入りにより、素材丸太の生産から加工・施工・販売まで、木材に関わるすべてを、綿半グループで構築する事ができます。
 森づくりへの参入により、伐る・植える・育てる・使うの循環型林業を推進し、長野県林業発展と綿半グループの企業価値向上を目指してまいります。

伐倒の様子


切り出した木材を運搬

【須江林産のご紹介】
 須江林産は、佐久市で1990年に創業し、2001年に法人化しました。
 主な事業内容は、民有林の整備・国有林の施業請負による立木の伐採、素材丸太・チップ用原木の販売を手掛けております。
 特に、長年培ってきた豊富な経験を有し、森林所有者や行政とのつながりが強く、安定した管理エリアの確保が可能である事から、民有林の管理を得意としております。
 また20代から30代の技術職員、技能職員が多く在籍しており、現在では森林整備にあたる新たな人財育成にも力を入れております。
【会社概要及び新経営体制】 2024年9月6日付


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