B2BCH_ONE
B2BCH_TWO
最終更新時刻:17時11分

医療・リハビリ分野のエキスパートを目指す学生に向けて、車いすYouTuber渋谷真子さんが特別講義を実施

2024/08/02  学校法人 日本教育財団 

首都医校2025年2/25(火):大阪医専2024年11/18(月):名古屋医専2024年9/5(木)各校にて開催




医療・リハビリ・福祉・スポーツ業界の各分野で活躍する医療人を育成する専門学校 首都医校(東京都)、大阪医専(大阪府)、名古屋医専(愛知県)は、登録者12万人の車いすYouTuber渋谷真子さんをお招きし、特別講義を開催します。


渋谷真子さんは事故で26歳の時に下半身不随となってから、「車いすの人も当たり前に社会に溶け込んでいたい」と恋愛や排せつ、旅行など様々な「車いす生活のリアル」を包み隠さず発信しています。今回、再生医療と車いす生活者の実情をテーマに、自身の経験をもとに、これから医療人を目指す学生たちに直接お話いただく貴重な機会となります。(専門学校 初開催)


本学では、教科書からだけでは学ぶことのできない最新の動向をキャッチアップできる実践的な授業をおこなっています。その中で、業界トップから直接学ぶ機会として、元オリンピック選手の吉田沙保里氏や元サッカー日本女子代表監督の佐々木則夫氏、スピードスケート女子五輪金メダリスト 小平奈緒氏、高木菜那氏による特別講義を実施。こうした特別講義を通じて、幅広い視野と将来現場で活かせる知識・技術を身につけることができる教育機会を設けています。

■開催概要

登壇者プロフィール
渋谷 真子(しぶや・まこ) 1991年11月5日生まれ、 山形県鶴岡市出身。
登録者12万人超の車椅子YouTuber「現代のもののけ姫Maco」
一般社団法人 再生医療福祉支援基金 再生医療大使
山形県の田舎の山の中で育ち、茅葺職人の見習いとして日本の古き良き文化財を守っていた中、2018年7月転落事故で脊髄損傷による障がいを負い、車いすの生活に。障がいにおいてタブーのように扱われる、性や排せつについてなどを包み隠さず自身のYouTubeで発信。講演会やテレビ出演などを通じても活動している。


■医療・福祉分野に拡がる、テクノロジーの可能性を語る
渋谷真子さんは、最先端の幹細胞治療や歩行補助ロボットの開発にも協力、再生医療に貢献しています。本学では、様々なリハビリに対応できるよう、最新のリハビリテーション機器などに触れる機会を用意し、幅広い視野の育成を目指しており、その一環で渋谷真子さんが装着している歩行補助ロボットを開発するCYBERDYNE株式会社(サイバーダイン)取締役 営業本部長 安永好宏さんの特別講義を実施しています。


首都医校・大阪医専・名古屋医専
首都医校・大阪医専・名古屋医専は、東京・大阪・名古屋に展開する医療系分野の国家資格を約束する専門学校。本学は臨床・看護・歯科医療・リハビリテーション・東洋医療・スポーツ・福祉の7分野を統合的に網羅し、隣接領域も複合的に学ぶことができる、新時代にふさわしい画期的な教育構想のもとに設立されたコ・メディカルの総合校です。専門技術を有するエキスパートの最高位称号「高度専門士」が与えられる4年制実践教育を中心に、チーム医療に対応するエキスパートを育成します。
首都医校 :https://www.iko.ac.jp/tokyo
大阪医専 :https://www.iko.ac.jp/osaka
名古屋医専:https://www.iko.ac.jp/nagoya




他の画像

関連業界