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最終更新時刻:17時11分

世界のドローンの潮流が分かる最新レポート「XPONENTIAL Report 2024」発売開始

2024/07/02  株式会社 スペースワン 

~世界最大の米国展示会から見えたドローン産業のパラダイムシフト~

株式会社スペースワン(本社:福島県郡山市/代表取締役:小林康宏)は、世界最大のドローン・無人システム技術の展示会XPONENTIALの詳細をまとめたオリジナルレポート「XPONENTIAL Report 2024」の販売を7月1日より開始いたします。本レポートは、50ページ以上にわたり展示会の最新動向を分析し、ドローン産業の未来と日本企業の可能性を探る内容となっています。価格は33,000円(税込)です。


レポートの特徴と意義


「XPONENTIAL Report 2024」は、2024年4月22日から25日にかけてカリフォルニア州サンディエゴで開催された展示会の出展社への徹底取材に基づいています。本レポートでは、「脱中国」と「Made in the USA」の潮流、物流や安全・セキュリティなどの分野別トレンド、日本企業の出展状況、そして台湾やドイツなど海外企業の戦略に焦点を当てています。

ドローン産業が単なる空撮や趣味の領域を超え、社会インフラや国家安全保障に直結する重要な技術へと進化している現状を、現場担当者の生の声を元に詳細に分析しており、業界関係者にとって貴重な情報源となります。

主要コンテンツと構成


本レポートは以下の4つの章で構成されています。
●第一章:脱中国とMade in the USAの潮流
 ・主催団体AUVSI(国際無人機システム協会)の見解
 ・NDAA準拠・適合を打ち出す企業の事例紹介
 ・日本企業ACSLの米国市場戦略

●第二章:全20社徹底解剖!分野別トレンド5選
 「物流」「安全・セキュリティ」「周辺機器・サービス」「デジタルツイン」「米国各州の取り組み」

●第三章:日本企業各社の出展の目的と内容を紐解く
 SONY、メトロウェザー、三菱電機、Okuma Droneなど日本の出展企業の動向をレポート

●第四章:台湾・ドイツに学ぶドローン市場戦略
 両国の政府支援策と出展企業の思惑

各章では、各出展企業へのインタビュー取材を通じ、最新技術の解説や市場動向の分析などを交え、ドローン産業の現状と将来性を多角的に伝えます。

日本企業への示唆と今後の展望


本レポートでは、XPONENTIAL 2024に出展した日本企業の取り組みを詳細に紹介しています。各社の出展目的や展示内容、現地での反響などを分析することで、日本企業のグローバル戦略の現状と課題を浮き彫りにします。

例えば、ACSLの小型空撮機「SOTEN(蒼天)」が米国市場でのNDAA適合製品としての評価を獲得している事例や、メトロウェザーが開発するドップラー・ライダーの NASA SBIRプログラムへの採択など、日本企業の技術力が国際的に認められつつある状況をお伝えします。
さらに、台湾やドイツの企業戦略との比較を通じて、日本企業が今後取るべき方向性についても示唆を提供します。ドローン産業のパラダイムが変わろうとしている今、日本のドローン産業にとって大いに参考になるものと考えています。
購入方法と問い合わせ先




「XPONENTIAL Report 2024」は、7月1日より株式会社スペースワンのウェブサイトにて販売を開始いたします。価格は33,000円(税込)です。

■□■販売概要■□■
□名称:XPONENTIAL Report 2024
□概要:4月22日~25日に米国で開催された世界最大のドローン展示会レポート
□費用:33,000円(税込)
□内容:
 ●第一章:脱中国とMade in the USAの潮流
 1-1 AUVSI(国際無人機システム協会)に聞く最新動向
 NDAA準拠・適合を打ち出した企業
 1-2 INSPIRE FLIGNTS/1-3 Aurelia Aerospace
 1-4 SKYFISH/1-5 MODAL AI/1-6 ACSL
 ●第二章:全20社徹底解剖!分野別トレンド5選
 分野1. 物流
 2-1-1 RONE UP/2-1-2 A2Z/2-1-3 PABLO AIR
 2-1-4 ROTOR/2-1-5 Wing
 分野2. 安全・セキュリティ
 2-2-1 ドローンパラシュート:AVSS/Drone Rescue Systems
 2-2-2 リモートID:Dronetag/2-2-3 ドローン検出:Bluvec Technologies
 分野3. 周辺機器・サービス
 2-3-1 ドローンインアボックス:ITG DroneSolutions
 2-3-2 点検データ解析アプリケーション:Scopito/LINIA AG
 2-3-3 ドローンショーサービス:LUNA LITE/WG Drones/PABLO AIR
 分野4. デジタルツイン
 2-4-1 Duality Robotics/2-4-2 Esri/2-4-3 FARO/2-4-4 MORAI
 分野5. 米国各州の取り組み
 2-5-1 ニューヨーク州/2-5-2 ミシガン州/2-5-3 学生向け競技エリア
 ●第三章:日本企業各社の出展の目的と内容を紐解く
 3-1 SONY/3-2 メトロウェザー/3-3 三菱電機/3-4 Okuma Drone/
 3-5 Kailas Robotics/3-6 Innoflight international
 ●第四章:台湾・ドイツに学ぶドローン市場戦略
 4-1 台湾:AiSeed/Taiwan Swarm Innovation/TAIWANパピリオン
 4-2 ドイツ:GTAI(Germany Trade & Invest)/Plettenberg
 コラム1.:水中ロボット×次世代教育/コラム2.:写真で振り返るXPONENTIAL2024
 (巻末付録)
 ・すべて公開!海外展示会 出展コスト
 ・全出展一覧
 ・会場の様子が分かる360度動画QR<限定公開>
□仕様:PDFファイル(56ページ)
□発行:株式会社スペースワン

●「XPONENTIAL Report 2024」のご注文は下記まで
https://shop.airocean.jp/products/xponential-report-2024

●レポートに関するお問い合わせ
TEL: 03-5812-4694(ドローン事業部 担当:大谷)/MAIL :uwd@spacexone.com

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