10月1日(火)から開催『北海道ミライづくりフォーラム/第3回ドローンサミット』で国内初披露
下部に搭載されているセンサーが『Ominiscan450FS』
CHASING社の日本一次販売パートナーの株式会社スペースワン(本社:福島県郡山市/東京営業所:東京都台東区、代表取締役:小林 康宏、以下「スペースワン」)は、CHASING社水中ドローンに搭載可能センサーとして『Omniscan 450FS』の発売を開始したことをお知らせいたします。
Omniscan450FSは既に、オープンソースタイプのROVに搭載された例がありましたが、CHASING M2 PRO MAXへの搭載が可能となったため発売を開始しました。
■低価格ながら高解像度のイメージングと長距離検出を可能に
機体直上から照射(2D)イメージ
リアルタイムで2Dイメージを音波の照射で映し出すマルチビームイメージングソナーの良さ
機体周囲の障害物などを360°回転しながら写し残す360°ソナーの良さを掛け合わせたような使用感
暗所部や濁水中においてもスキャン領域の画像を「描画」し、状況を映し出すのでマルチビームイメージングソナーに近い活用方法ができます。
CHASING M2 PRO MAXにとりつけたOmniscan450FS
製品仕様(Cerulean Sonarより引用)
■2台搭載し協調動作可能
2台のOmniscanを組み合わせることで、90度回転させるだけで前方全域をカバーするスキャンが可能。この協調動作により、効率的なスキャンが実現し、より精度の高いデータ収集が行えます。
また、取り付けプレート向きを変えることにより、前後左右様々は方向に取り付けることもできます。
Omniscan450FS単体イメージ
■対応機種
・CHASING M2 PRO MAX
・CHASING X (年内発売開始予定)
※CHASING搭載の場合は専用のクイックアタッチメントを使用し着脱が簡易的になります。
■製品実証実施
スペースワンでは早速、実水域で製品実証を実施。
東京都内の河川の橋脚を対象に潜航・撮影を実施しOmniscanの描画をサンプリングしました。
※詳細レポートは弊社HPにて公開しております。
https://chasing.jp/202409/4367/
河川の橋脚
河川の水中画像
Omniscanの映像
■CHASING対応『Omniscan450FS』を国内初公開!
スペースワンは10月1日(火)より北海道札幌コンベンションセンターで開催される展示会
「北海道ミライづくりフォーラム2024/第3回ドローンサミット」に出展し、CHASING水中ドローンの機体展示や実例紹介の他、『Omniscan450FS』も展示、実証データ映像も公開いたします。
北海道ミライづくりフォーラム/第3回ドローンサミット
■北海道ミライづくりフォーラム2024/第3回ドローンサミット 実施概要
公式HP:https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/dtf/drone/drone_summit.html
開催日時:令和6年10月1日(火)~2日(水)10:00-17:00(9:30開場)
開催場所:札幌コンベンションセンター(札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1)
対象者:官公庁・自治体、教育機関、企業・団体、一般来場者(どなたでもご参加いただけます)
入場料:無料(事前の来場登録にご協力ください)
来場登録先:https://forum2024.event-lab.jp/v4/registration/visitor/form/FORUM/V01?l=japanese
ご来場の際は、登録後に発行される入場証をプリントアウトの上、受付にご提示ください。
■株式会社スペースワンについて
株式会社スペースワンは、水中ドローン分野における国内有数の販売実績を誇る企業です。CHASING社製品の国内初の正規販売代理店として、アジアNo.1の販売数を誇り、販売以外にも専門的なサポートやトレーニングなど、顧客の多様なニーズに応えています。
■製品に関するお問い合わせ
CHASING製品に関するご相談・お見積り・ご注文については
CHASING日本一次代理店のスペースワンへお問い合わせください。
https://chasing.jp/
電 話:03-5812-4694(平日10:00-17:00)メール:uwd@spacexone.com