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最終更新時刻:17時11分

サトー、サイレックス・テクノロジー社製の産業用ドライブレコーダーをオプション製品として採用

2024/09/10  サトーホールディングス 株式会社 

サトー、サイレックス・テクノロジー社製の産業用ドライブレコーダーをオプション製品として採用

映像による稼働監視でライン停止時の現象確認をスピーディに

2024年09月10日
株式会社サトー

株式会社サトー(本社:東京都港区、代表取締役社長:笹原 美徳、以下「サトー」)は、ネットワーク製品を手掛けるサイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町、代表取締役社長:三浦 暢彦、以下「サイレックス」)が展開する産業用ドライブレコーダ(RM-100RC)をロボット型ラベル自動貼付機器のオプション製品として採用いたします。実機を2024年9月10日(火)~13日(金)に東京ビッグサイトで行われる「国際物流総合展2024」へ出展いたします。

背景

ラベル自動貼付機の不具合発生時は、機器自体に原因がある場合と、ラインの前後工程やオペレーションミス等による場合があります。これらの原因特定から問題解決に至るまでに、多くの時間とリソースを費やすことが課題となっています。製造業や物流などあらゆる現場ではラインを止めないことが重要であり、ライン停止時は現場での現象確認から復旧までを迅速に行うことが求められています。こうしたニーズに対応するため、ラベル自動貼付機の保守強化としてサイレックス社の産業用ドライブレコーダーをオプション製品に採用し、映像による稼働監視の仕組みをお客さまへ提供します。

「RM-100RC」を活用時の効果

産業用ドライブレコーダー「RM-100RC」の導入により、ラベル貼付作業の全過程を記録します。ライン上で発生した不具合や現象を多角度の映像で確認できるため、原因特定がスピーディにできます。また、稼働状況を記録映像やリアルタイムでも把握でき、保守作業などによるダウンタイムの削減が期待できます。

サイレックス・テクノロジーについて

サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町)は、ハードウェア・ソフトウェアの技術を核とした研究開発型企業です。医療・産業分野のお客さまの機器やシステムに、安全で信頼性の高いワイヤレス技術と組込みノウハウを用いて確実な接続性をもつ無線環境を構築する製品とサービスを提供し、「切れない無線空間」の創造を通じて、最上の個客体験を実現します。北米・欧州・中国・インドの各国拠点を通じて、海外パートナーとの連携や新市場開拓などグローバルなビジネス展開を行っています。設計・開発から生産・品質保証までの一連のプロセスを「けいはんな本社」で統轄することで品質基準を厳格に保つと同時に、海外各国拠点と連携した開発体制のもと、地域ごとの多様な顧客ニーズに応え、現地でのカスタムエンジニアリングにも対応しています。

※その他記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です

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