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Goldman Sachs Asset Managementが運用するインフラデットファンドへの投資について~社会・環境課題の解決に資する投資の推進~

2024/08/05  住友生命保険 相互会社 

2024 年8月5日
住友生命保険相互会社

Goldman Sachs Asset Management が運用する
インフラデットファンドへの投資について
~社会・環境課題の解決に資する投資の推進~


住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長 高田 幸徳、以下「住友生命」)は、Goldman Sachs Asset Management が運用する、インフラデットファンド(以下「本ファンド」)へ追加投資を決定しました。住友生命は2022年度から本ファンドへの投資を実行しており、今回の追加投資により、投資総額は1,000億円超となりました。

住友生命は、サステナブルな未来の実現に向け、サステナビリティを考慮した資産運用(責任投資)を推進しており、具体的には、SDGs(持続可能な開発目標)達成に資する投融資案件をESGテーマ型投融資と定義し、積極的な積み上げを図っています。

特に、「住友生命グループVision2030」で示すウェルビーイング貢献領域に注力しており、その領域に属する「充実したくらし・世代を支える」、「地球環境の改善」においては、インフラストラクチャー事業※1への投融資を推進しています。

住友生命は、2019 年度よりインフラデットファンドへの投資を開始しており、本ファンドは、欧米各国に所在する、再生可能エネルギー(例:太陽光発電や洋上風力発電)をはじめとしたインフラストラクチャー事業に融資や債券の形態で投資するファンドとなります。

一定の運用収益が見込まれ、SFDRの第8条ファンド※2としての基準を満たす等、社会・環境課題の解決に資する投資と考えられることから、今回の投資決定に至りました。

※1 インフラストラクチャー事業とは、電力・ガス等、社会・産業の基盤となる事業を指します。

※2 2021年3月にEUの欧州委員会により施行されたサステナブルファイナンス関連情報開示規則(Sustainable Finance Disclosure Regulation)に規定された、環境・社会的な要素を考慮したファンドを指します。

(本ファンドの投資対象のイメージ)
(C)Goldman Sachs Asset Management

【本ファンドの概要】

ファンド名称 Azalee European Infrastructure Debt Fund
運用会社 Goldman Sachs Asset Management
投資総額 715 百万ユーロ(約1,178億円)

引き続き、住友生命は、資産運用を通じて、中長期の安定的な運用収益確保に加え、脱炭素および持続可能な社会の実現に貢献していきます。

【本ファンドを通じて貢献すると想定される主なSDGs項目】

以上
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